そう、待ちに待った石狩市民大会である。
北大柔道部が石狩市民大会に出場するようになって今年で二年目となり、現在はもはや北大柔道部最大のお祭りイベントとして周知されているまでになった。
しかし、それに至るには実に様々な経緯を経ていたのだった。
それは初めて大会案内が部に届いた昨年度、現役は誰も出たがらなかったにも関わらず3名のOBがまさかの参加表明、という事態に端を発する。
「OBさんだけ出して、現役を出さないわけには…」
困った当時の主務が思案していると、一人のイケメンの顔が浮かんできた。
彼こそが後に「石狩の主」と恐れられる男、五藤彰規である。
五藤は主務の出場依頼を快諾。
心強い五藤の参戦により、選手総勢四名の北大柔道部は意気揚々、石狩市へと歩を進めるのであった…。
《つづく》
【参考文献】
・『関節技がなくても出来る寝技講座』(山本大輔、ビスケット出版社)
・『精進が足りませんなぁ~試合で見せる本気~』(平尾岳士、太巻き出版社)
・『概説 部屋の片づけ方』(五藤彰規、ミートソース出版社)
※本戦の試合結果をサボって書かなかった観戦者が、罪滅ぼしのために勝手に書いているものです。
一応言い訳をすると、テストが二つあってその勉強で急がしかったためです。
気にせず読み飛ばして下さい。
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山本
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