北大柔道部ログ

中森明菜は響かない

どーも、たなかです。

折角のオフだったので遠征後、僕は東京に二日ほど残りました。その時のことを書きます。

 

 

◎解散後の9月16日23時、僕は桑村と新宿中央公園と代々木公園を巡りました。

(皇居には行かなかったので、「ふりわけ、皇族になる」というブログは没になりました)

 

道中で埼玉から来たラッパー2人組に出会い、と言うか絡まれ、4人でしばらく深夜の代々木公園を探索しました。

話の流れで、僕と桑村は将来彼らのボディガードを勤めることになってしまいました。

 

結局、目当ての物と言うか動物と言うか愛のかたちはどこにも見つかりませんでした。

深夜の東京の公園は野性剥き出しの動物園だと思っていた分、少しがっかりしました。

 

しょうがないので代々木公園でラッパー達と一時の別れを告げ、僕と桑村は公園内で野宿することにしました。

 

蒸し暑い公園内で蚊に刺されながらも寝息を立てる桑村を横目に、僕は寝ることを諦めて今後の予定を考えました。

 

 

◎9月17日6時、ネカフェで寝ると言う桑村に別れを告げ、僕は巣鴨大塚へと向かいました。

 

おばちゃんの街として有名な巣鴨。商店街では暑さ対策のためか上から冷たい霧が放散されていました。

僕はコメダ珈琲に寄り、そんな商店街を見下ろしながらタマゴサンドを食べました。

 

巣鴨を後にして次は大塚に行きました。大塚はとても良い街でした。

狭い路地に橙色の呑み屋が並び、その奥に古い銭湯がありました。

汗だくだった僕は風呂に入り、日高屋で腹を満たし、社交飲食に行きました。全部合わせても3500円ぐらいでした。安い

いつかはこんな街に暮らしたいと思いました。

 

◎終電に乗り、僕は24時間営業のマクドナルドのある秋葉原駅に行きました。

 

コーヒーを飲んで時間を潰していましたが、深夜1時にマックはイートインスペースを閉じてしまいました。

しょうがないので、僕を含めた2、3人の放浪者はマックに別れを告げ、それぞれ秋葉原の駅前に居心地の良い場所を見つけ、そこで寝ることにしました。

途中、どしゃ降りに遭い、僕らは奇襲を受けた蟻の群れのように四方に逃げ出す羽目になりましたが、無事に朝を迎え、始発に乗ることができました。

 

◎そうして、東京から仙台の実家に帰りました。

 

仙台では、山岡家やジムに行ったり、山パンバイトをしたり、「All You Need Is Love」のギターを練習してみたり、「立ち位置ゼロ番!順位は一番!」を聴いたりしていました。

 

いくら中森明菜を聞いても愛とは何なのかが分からず、歌詞が響かないことが最近の悩みです。

今回の東京で少しは変わったかなと思いましたが、そんなことありませんでした。

でもまあ、取り敢えずオフを楽しく過ごせたので良かったと思います。


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コメント一覧

たまもと
仙台でやったこと札幌と変わらんくね
北大道場出禁マン
松倉に聞いたら教えてくれるんじゃね?
得意そうやん そういうの
笠井
東京あつそ〜
くにつぐ
まぁ結局出逢いはスローモーションだからね
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