昔の友達とバスに乗って、同窓会的なことをしながら楽しく過ごしていた。
すると、ある女性がオレに対し「待ってるから」と言い、バスを降りた。
一緒に降りようか迷った、しかしみんなとの会話も楽しいので降りなかった。
でも気になったので外を見てみた。
するとそこには看板があり、こう書いてあった「南16条西3丁目」と・・・
そんな夢を月曜日の昼間に見た。
行ったことも聞いたこともない場所だし、凄く気になった。
別に行けなくもない距離だし、何らかのお告げかもしれないと思い、行こうと思った。
「お前が信じる、お前を信じろ」というカミナ兄貴の声が聞こえた気もしました。
ただにゼミの発表があり、その準備のためになかなか行けず・・・
木曜にも行こうとしたが、しんどかったのでやめた。
やっと今日、行く気になったので行くことにした。
早速地下鉄に向かい、ドニチカ切符を買った。
電車に乗って気付いたが、南16条西5丁目は、中島公園駅の方が近いと思ったが、実際は幌平橋駅の方が近いみたいだ。
とりあえず幌平橋駅に着いたので、目的地に向かうことに。
しばらく歩いていると、ある事実に気が付く。
「あれ？西8丁目じゃん！？」
あまりに札幌に慣れすぎると、方向音痴になるようだ。
カーブがある時点で、ある程度考慮すべきだったな。
とりあえず、また目的地を探すことに・・
するとこんな張り紙が
「べ、別に不審人物じゃありませんよ(゜ー゜；三 ；゜ー゜) キョロキョロ」
まぁ、傍から見たらそう見えるかも、とか思いながら、ずんずん進む。
札幌と違い住宅地が多く、静かな街並みが続く。
「やっぱ、おかしといえば駄菓子ですよね」
入ろうか迷ったが、中から人がじ～っと見てたので、止めました。
中のお菓子の量は半端じゃなかったです。
歩いてたら喉が渇いてきたので、自販機を探すことに。
「北海道限定だって！？飲まなきゃ！」
飲んでみたけど・・・味は・・・ない・・・
言ってみたらデカビタみたいな感じかな。
まぁ、がっかりな味です。
でも喉は潤ったので、また歩き続けた。
迷いながら歩くこと10分・・・
「遂に着いたぜ・・・運命の地へ！」
この写真を撮るときに、高校生にジロジロ見られました。
きっと、僕に運命を感じたに違いありません。
でも、10数人程いる高校生を相手にできるほど、練習後の僕には体力がなかったので、話かけはしませんでした。
付近を色々見てみたけど、おばさん達ばかりだったので、場所を少し変えてみました。
グーグルアースで見てみると、近くに神社のような寺のようなものがあったので、そこに行ってみることに。
歩いてたら見つけた。実は駅のすぐそば。
入り口にはチェーンがあったけど、横の道には何もなかったので、中に入ってみた。
暗くてマジで怖かったです。
しかし、ここもエリア内。
ここで探す！と決めたので、少しあたりを散策した。
すると、ここで衝撃の事実が・・・
「札幌遺族会館・・・？？？」
護国神社とはご存じのとおり、戦死者・自衛隊殉職者などを、日本国に殉じた英霊として祀る神社のことです。
ここで気づいた。
あの夢であったのは運命の人ではない・・・と。
みんなが言っていた「霊に呼ばれてるんじゃない」と言う発言は本当だったのだ・・・と
急に謎の寒気を感じたので、その場を離れた。
急にやる気もなにも無くなったので、後は残りの時間、探検をしてました。
とりあえず、中島公園内をめぐってみた。
札幌コンサートホール。マダム達がたくさんいました。
まぁ、チケットを持ってなかったので、中には入りませんでした。
もう真っ暗・・・2時間以上歩いた・・・
道に迷うくだりもあったんですが、結局自力で解決するというつまらない結果だったので書きません。
