北大柔道部ログ

雲海・帯広ツアー ~前篇~

こんばんは。更新が大変遅くなり申し訳ありません。
最近、同期や後輩からネガティブキャンペーンされている山縣です。
同期のN須君のように「僕がなんかしたっけ」とぼやきたくなる今日この頃です。


最近は他の人がブログでも書かれているようにテスト三昧でした。そんなウツウツした日々をすごしている時に林さんから「土曜の夜に帯広まで車で行かないか」と誘って頂いて、ドライブに連れて行ってもらえることになりました。後々聞いてみるとバイト等の関係で参加できなくなった清野さんの代打ということだったのですが、結論から言いますと最高でした。テストとジャイアン(強&弱)からの同期間の激しいスキンシップ(拳)によって摩耗しきっていた僕の心身のヒットポイントを全回復することができました。やはり自然とはすばらしいものですね。本当に心洗われました。
もう一度言いますが最高でしたよ、清野さん( ゜ー-゜ )ドヤ


前置きはこのくらいにしてドライブの内容を書いていきたいと思います。
まず先週の土曜の部活後に各自用意をして午後8時に道場に集合し、林さんの運転でドライブがスタートしました。ちなみに参加者は林さん、森本さん、伊藤、理人、僕の5人でした。
夜のテンションとこれからドライブが始まるというウキウキの中、まず告白やデートに最適と噂(特に2年目で)のもいわ山展望台へ行きました。ちなみに僕にここを教えてくれたN須君は諸事情のためまだ行けていないようなのでぜひ行ってみてください。

ご覧ください!この100万ドルの夜景を!

これは落ちる!(確信)
ここを告白&デートスポットとしておしていたN須君の目は節穴ではなかったようです。
改めて感服いたしました。奈須君カッコイイ★ゝω・)b

もいわ山展望台には他にも、カップルで鳴らしたらさぞ楽しいであろう鐘があったり、その周りには願掛けの錠が何百個もかかっていたりしました。そんな中、僕たちは写真を撮ったり、景色を眺めたり、スペシャルをしたりと各々楽しみ、十分満喫したところで出発となりました。



もいわ山を出た後、札幌出発にはまだ時間があるということで、いったん各自防寒の態勢を整えてから、岩盤浴が楽しめるという千の湯へ行きました。林さん以外は岩盤浴初体験ということで気分はワクワク。まず体を洗い、温泉を楽しんでから、お待ちかねの岩盤浴へ。おおまかな楽しみ方を林さんに教えてもらい、何個かある浴場?の中から各自好きなところを選んで岩盤浴スタート。各々好きなように岩盤浴場をまわって楽しみました。
岩盤浴は予想以上に心地良かったです。以前テレビで見たときはそんなに言うほど気持ちいいのかと思っていましたが、実際行ってみて分かりました。デトックス最高です!!静かな空間に横になり、汗とともに老廃物や疲れがジワリと流れ落ちる感覚は何とも言えない気持ちよさでした!そしてじっくり汗をかいてから浴場を出た時の爽快感もたまりませんでした!

そんな至福の時をゆっくりと愉しみ、もう一度温泉で汗を流した後、いよいよ今回の目的地の一つであるトマムの雲海テラスへ向けて出発しました。僕は途中のマックスバリューで購入したガラナのおかげで眠くなることがなく、真夜中の北海道を見ることができました。さすがに広大な土地だけあって夜は真っ暗で怖いくらいでした。時折、狐や競技用の自転車で独り疾走する人などを横目に見ながら走ること3~4時間、午前4時半ごろに目的地に到着しました。
4時頃にだんだん夜が明けてくると天気は程よい曇り加減でこれは雲海も期待できるとテンションも急上昇!
明け方のひんやりとした空気の中、ハイテンションでゴンドラへ直行!すると午前5時前にもかかわらず、結構大勢の人がいました。
そしていよいよゴンドラに乗り込み、雲海テラスへ。
ゴンドラから見下ろす豊かな自然も素晴らしく、山の上の方にかかっている雲に近づくにつれテンションもさらに上昇!
そしてゴンドラが雲に突入してそれを抜け……ない?ゴンドラ到着?
ということで今回は雲中テラスでした。
テラスから見える景色が一面真っ白でとても幻想的な雲中テラスも綺麗でしたが、せっかく来たんだから雲海がみたい!ということで一縷の望みをかけてさらに山を登ろうということになりました。
高低差約160メートル、距離にして約600メートルほどの山道を伊藤だけなぜかゼェゼェ息を切らしながら登りました。
序盤から中盤にかけてはだんだん雲が晴れてきてこれはイケるんじゃないかと思われましたが、山頂に近づくにつれ、さらに靄が濃くなっていき、山頂はテラス以上に真っ白でした。

一同(特に伊藤)は少し意気消沈しながらも心地よい風の吹く山頂でおにぎりや魚肉ソーセージを食べ、下山することに。
しかし来た道を下っていくと、だんだん靄が晴れていき、テラスに戻る頃には少しの雲海と下界の景色が入り混じった神秘的な光景を見ることができました!


ここでテンションが持ち直し、初めに行ったのとは別のデッキで清々しい朝日とひんやりと気持ちの良い風を感じながら壮大な景色を目に焼き付けました。



広大な自然とリヒト。
溢れ出す爽やかさ。
悔しいことに画になりますね。

広大な自然と伊藤。
漂う謎の風格。
意外なことに画になりますね。

そのあとテラスにあるカフェでマフィンとコーヒーやココアを頼み、物理的にも精神的にも高度なシャレオツぶれーくふぁーすとを楽しみ、入場券と引き換えにもらった特製はがきを山頂で書き、そこにあるポストに投函して、雲海テラスを十二分に満喫したあと下界へ降りることとなりました。

この後興奮冷めやらぬ中次の目的地へと向かうことになるのですが、その道中思いもよらない出来事が一行を待ち受けているのでした……
                                                   
 To be continued

次回「雲海・帯広ツアー ~後篇~」Coming Soon!!


ということで僕のブログはここまでにします。後篇は今ブログを振られている伊藤が書いてくれるということなのでそちらにバトンタッチします。
ちなみに写真や文章では絶対に伝わり切らない感動があると思うので実際に行ってみることを強くお勧めします。


最後になってしまいましたが、ほぼ一日中運転し通しでいろいろなところに連れて行って下さった林さん、本当にありがとうございました。
北海道を堪能することができました!
また帯広を案内して下さった大瀬さんも本当にありがとうございました。豚丼メチャクチャおいしかったです!今回はまったく触れていませんが、後篇の方で伊藤が書くと思います。

それでは拙い文章失礼しましたm(__)m

ランキングに参加中。クリックして応援お願いします!

コメント一覧

O
ブログ長っ!

さすが文学部。
早狩
ついに明後日は旭山で筋トレだよ、奈須くん。
筋トレ以外もいろいろ楽しみです( ̄* ̄)
ヤマワキ
自然の中の伊藤はなんかいつもと雰囲気が違いますね(^-^;

理人君帰ったらお土産ちょうだいねー
名前:
コメント:

※文字化け等の原因になりますので顔文字の投稿はお控えください。

コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。

 

  • Xでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

最新の画像もっと見る

最近の「北大柔道部のすすめ」カテゴリーもっと見る

最近の記事
バックナンバー
人気記事