こんにちは、そろそろ髪を結えそうになってきた3年目の田中です。
Youtube Shortないない
「今話しかけんといて!Youtube Short見るのに忙しいから!」
さて、ブログを書こうと思ったら、深夜テンションで書かれたであろう怪文書がバックアップされていました。あれは紛れもない怪文書です。
よく読むと、所々に「タナカ」と書いてあるので9日中にブログを書かなかった罰なのかと思い、すぐさま下書きにうつしました。
怖い怖い。
突然ですが、北大柔道部に興味のある皆さん。
北大及び北大柔道部には色々な種類の人間がいます。
年末の過ごし方一つをとっても、色々な過ごし方をする人がいるのです。
そこで今回は、一例として私の大晦日の過ごし方を書こうと思います。
去る12月31日、大晦日。
私は、寮でYoutube Shortを観ながら過ごすことだけは避けようとしていました。とはいえ、課題は山積していて遊ぶ暇があるわけではない。
その時、「じゃあ、温泉でゆっくり課題やれば良いじゃん!!!」と閃いたのです。
そして、電車で手稲に向かいました。行き先は24h営業の手稲温泉ほのか。
しかし、道中にストゼロ2本飲んだせいかあっという間に酔いは回り、辿り着いた温泉の食堂で泥酔し、熟睡。
正直、食堂にいたこと自体あまり覚えていません。覚えていることと言えば、頼んだフライドポテトが冷たくなっていたことぐらい。
何とか温泉に入って酔いの醒めかかった頭で考えてみると、やはり大晦日に課題をやろうとしているのは阿保だと思われてきました。
風呂を上がってしばらくぼーっとしていると、もう年越しはすぐそこまで来ていました。
初詣に行こうと温泉を後にし、近くの神社に向かいました。
道中は、ラジオで紅白歌合戦を垂れ流し、福山雅治の桜坂に聞き入っていました。
年越しを控えた神社には、レぺゼン手稲と言わんばかりの雰囲気をまとった若者たちが集結し、長蛇の列をつくっていました。
年越しの瞬間が近づくと「お!」「やば!」「きた!」という歓声があちこちで起こり、若者たちは神社の前を走り回っていました。
2023年を迎えると私はお賽銭を投げ入れ、神様に手を合わせました。
神社の入り口で売っていた甘酒を買い、近くの公園のすべり台のてっぺんに腰を下ろしました。
年越しと言えば。そう、年越しそばです。
タッパーに入れたそばであろうと、旨い出汁に浸して食べれば旨い年越しそばになります。
年越しした後に食べたので、正確には年越しそばではなかったのですが。
公園でそばをもりもり食べていると、ボーンと鐘の音が聞こえてきました。
近くのお寺で鐘をならしていたのでしょう。
真冬の静かな町に鐘の音が響くのを公園の遊具の上で聞くのは、なかなか趣のあるものでした。
ここで一句。
そば食えば 鐘が鳴るなり すべり台
しかしそんな感慨の中でも、手稲からの帰りの電車などもうどこにも走っていないということが常に気にかかっていました。
ちらちらと降っていた雪も激しくなっていました。
こんな曇り空では初日の出も期待できません。
歩いて寮に帰ることにしました。距離として10km。手稲からの帰り道で何を考えていたかは覚えていません。
道中に山岡家があったことだけは覚えていました。
大晦日の深夜であろうと、山岡家は営業しているのです。素晴らしいお店ですね。
こうして、私の大晦日は終わりました。
最後に、最近の食生活の様子だけ挙げようと思います。
緑豆はるさめ。
勿論、冗談です。
勿論。