こんばんは。2年の大脇です。更新が遅くなり申し訳ありません。
深夜アニメを見る人が最近増えた気がします。近年の動画配信サイトの充実に加え、巣ごもり需要がその普及を後押ししたのでしょうか。かく言う私もアニメを嗜む一人です。先日86―エイティシックス―というアニメを見て、自分の好きな作品(アニメに限らない)には、ある共通点を含む割合が高いことを発見しました。以下がその共通点を持つ作品例です。
・新世紀エヴァンゲリオン
・高機動幻想ガンパレードマーチ
・蒼穹のファフナー
・マブラヴ オルタネイティヴ
・ストライクウィッチーズ
・進撃の巨人
・艦隊これくしょん -艦これ-
・結城友奈は勇者である
殆どの人はピンとこないかもしれませんが、どの作品も"人類が未知の生命体による侵攻で絶滅の危機に瀕している"という点で共通しています。未知の生命体、つまり敵はそれぞれ使徒、幻獣、フェストゥム、BETA、ネウロイ、巨人、深海棲艦、バーテックスと異なりますが、人類に対し圧倒的な強さを誇る点は変わりません。絶望度が高いほど良いとか、成人男性の多くが戦死して人的資源が足りず、少年少女が前線に動員されていれば尚良とか、色々語りたい部分はあるのですが、需要も無さそうなのでこれ以上はやめておきます。大雑把に言えば、滅亡の危機に瀕した人類が、強大な敵に対して共闘するというストーリーが好きなのです。
考えてみると、地球温暖化やCOVID-19も、〇〇対人類という構図に当てはめることができますね。(強引な導入)最近だと地球温暖化関連は、今まで協力的でなかった開発途上国が、急速にカーボンニュートラルに向けて動き始めるなど、熱い展開になっています。政治的な思惑が見え隠れしている点も面白いです。例として挙げたの作品の中には、危機に直面しても人類同士で足を引っ張り合う様が描かれているものもありますが、ワクチン開発を巡る各国の動きを見ると何か通ずるものを感じます。
さて、残念ながら札幌ではそのCOVID-19の感染が拡大しています。しかしながら私に特にできることはないので、ゴールデンウイークも引き続き感染に気をつけて過ごそうと思います。