最後の七大戦が終わってからは悔しさと虚無感と開放感が混ざった変な気持ちが頭の中をぐるぐるしています。
鹿野が部屋の掃除をすると言っていたので、鹿野がやるならやらないわけにはいかないな、と謎の対抗心を燃やして掃除をしました。
そのおかげで少し落ち着いた気がします。
あーでもやっぱり悔しい。
あのときああしていれば波崎をとれていたんじゃないか?と考えてしまいます。
レッグドラッグにこだっていなければ…。ずっと練習していた奇襲技を試していれば…。横絞めではなくバックからの絞めに変化していれば…等々、切りがないです。
次の七大戦に出て雪辱を果たすことはもうできないんだと思うと切ないです。
しかし嬉しかったこともあります。
佐久間が「岡本さんと練習してたおかげで十字から逃げれました」と言ってくれた事と、オモプラッタで取ることができて、それを小坂さんに報告できた事と、いろんな先輩方からお褒めの言葉をいただいた事です。
嬉しかったことつながりで、幹部の一年で一番嬉しかったことは三木が復活してくれたことです。本当にありがとう。
きついことも多かったけど、やっぱり柔道部に入ってよかったと思っています。先輩、同期、後輩のみなさんにはとてもお世話になりました。ありがとうございました。
これからも練習には行くので、相手をしてくれたらうれしいです。
最後になりますが、高橋代表、キャシーさん、新家さんをはじめとするギムナシオンの方々やオーバーリミットの方々には三年間本当にお世話になりました。僕の技術の進歩はみなさんのおかげです。本当にありがとうございました。
これからも柔術はやりたいと思っています。その時はよろしくお願いします。
では。
最新の画像もっと見る
最近の「北大柔道部のすすめ」カテゴリーもっと見る
最近の記事
カテゴリー
バックナンバー
人気記事