アリクマの日常

日常のできごとや思ったこと。好き:スピッツ、羽生くん、西島さん、ディーン様、松下洸平くん、森川さん、津田健・・・

勉強会&避難訓練&芋煮会

2011-10-04 12:03:06 | 透析
日曜日、クリニックで勉強会があった。
「災害時にどうするか/どうなるか
  --地震の時の対策を中心にーー」

3月の地震のときにどのようなことがあったのか、これからどのような対策を取っていけばいいのか、などのお話。後で内容を冊子にして渡してくれるそうだ。
非常持ち出しとして、患者が用意しておくもの、として、薬と説明書、保険証関係、全ての病院の診察券などという話があった。

さらに透析中に地震が起きたら、どのようにして離脱して避難するのかの説明があり、その後実際に避難訓練を行った。
基本的には停電がない限り、器械での返血回収、停電の場合にはポンプを手回しで返血回収、火事など緊急のときには回路切断で抜針せずに避難する、ということだ。

常日頃自分の透析条件を把握しておくことも大事だ。他施設で臨時透析をするときに、全く知らないスタッフに任せることもあるわけで、そんなときに自分のDWを知らなかったらどうなるのか。(実話として今回そんな例があったそうな・・・)
患者カードを作って配るそうだが、透析条件の変更などがあるので、カードの様式などは難しいところだ。前の病院では、1カ月のデータが1枚に全部記入されたレポートが配られていた。私はそれを携帯していた。透析手帳に書き写している、という人もいた。

避難訓練の後は、開院1周年記念の芋煮会。

仙台風の味噌味で、薄味に作ってくれた。
いなりとおにぎりもごちそうになった。

1周年記念のお花、おすそわけをもらってきた。


開院5カ月であの震災にあったわけで、まだまだ災害対策まで手が回らないときの被災。
たいへんだったろう。対策をとっていても今回はどこも対応できないくらいの大災害だったし。
今回の災害を基にして防災を考えれば、どんな事にも対応できるかもしれない。

スウェーデンの教育TVの取材クルーが取材に来ていた。
何か知らないけど、透析中に地震に合った人のインタビューがほしいということで、突然言われて、
はあ?だよ。私1人だけだもの。断れないさ~
通訳の人が質問して、答える、という形でテレビに出るのだ。
スウェーデンで放送されるのだから、日本の人は誰も見ないから大丈夫、とか言われて
内容は恥ずかしくて、頭真っ白で覚えていない(笑)
でも質問の内容が、地震の時の状況というより、どう思ったかの感想を強く押し出したい感じだったな。
スウェーデンの子供たちのお役に立てるでしょうか?

スウェーデンというと、カジヒデキ、レミオロメンの曲のプロデュースをしているトーレ・ヨハンソンしか思いつかない。スウェディッシュポップ


コメント (5)
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