陶芸の先生のもとで粘土を練り、手回しろくろで形を作る。
出来上がりは１ヶ月以上先になるが、手作り陶器がもらえるというわけだ。
さらに、その窯では食事＆喫茶店もやっていて、ランチも食べられる。
陶芸作家は息子で、食事を作るのはお母さん。
和風の建物には作品が並べてあり、販売もしている。
１０名入るといっぱいになる工房で、知らない人たちと一緒に作品作り。
出来上がりはどうなるのか、想像できないけど、乾燥、素焼き、紬薬をつけて焼く、という段階を経ると、
サイズが小さくなるらしい。中鉢が小鉢になるかも
陶芸の後は、ランチ。
自家製野菜のサラダや、季節の果物など、きれいに盛りつけてある。
山の中のお店だから、山で採れたきのこや栗、柿など、季節感たっぷり。
器は、先生の作品だよね。このほかにも、朴葉味噌やホタテの蒸し焼き、舞茸のお吸い物など。
豪華なランチだった。
雨が降っていて寒くて、景色を写真に撮れなかったのが残念だったが、自然がいっぱいのステキなお店だった。
2011.11.3@Sendai Rensa Rensaには、初めて行った。 まず整理番号順に歩道に並んだ。 整理番号ってなに？状態の人たちが並ぶものだから、レンサのスタッフもだいへんだったろう。 なにせ客層の年齢の高さと言ったら・・・私も若くないけど、それ以上の人たちばっかりだし。 ライブハウスだが椅子がセットしてあって、２１０席あまり。両側に柱があり、モニターがかけてあった。 新しい箱だから、音はすごくよかった。ホール並みの音響かもしれない。 でもモニターを見るほど遠くないので、実物を見た方が近くで見れた。 あんべさんは、ギター３台を交換しながら、ライブをすすめていった。 ５８歳とは思えない（失礼）、パワフルな歌だったよ。 いつものw休憩も入れずに、２時間強のライブ。 ほんとのアコースティックライブだ。今回は竹田さんもいない。 途中でバイオリンの佐藤さんという人が参加して、「イーハトーヴの風」などバイオリンとギター演奏。 MC それぞれの３．１１だったと思うが、自分は、土樋のスタジオで岩手銀行のCMソング「人の力無限大」をレコーディングしていた。外に逃げたが、ギターが心配になって揺れが収まってからもどってみた。ギターをソファの上に置いていたのだが、その上にスピーカーが乗っていた。幸いギターはちょっと傷がついた程度。 身内がいる泉区まで歩いた。雪が降っていたが、空を見上げると星空だった。こんなに星が見える風景をしばらく見ていないなあと考えながら、３時間歩いた。ほかの人たちも黙々と歩いていた。コンビニでも略奪などなく、整然と買い物をしていた。 ２週間後くらいから、気仙沼から岩手に入った。高田、釜石、宮古と回った。軒先を借りて歌を歌った。震災後聴きたい歌の中に「イーハトーヴの風」が入っていて、なんとなくうれしかった。 熊本で「とっておきの音楽祭」があった。自分も参加する予定になっていた。なんとかして行きたいと、山形空港から熊本に飛んだ。たくさんの人が義援金を集めてくれた。 「君が好き」を中国語と英語で歌うというプロジェクトが計画されている。 宮崎で作っている映画「ここで生きる」の音楽を担当する。主題歌を歌うことになったが、「とっておきの音楽祭」の大越桂さんが「ロンドンデリーのうた」に乗せて作詞した「青の月」がとてもよかった。それをそのまま主題歌にしようとしたが、韓国の映画で「ロンドンデリーのうた」を使っていて、かぶるのでそれができないとわかり、「青の月」に曲をつけて、それを主題歌にすることにした。歌うのは宮崎の女子高生と映画に出演している人たちになったけど。 セットリスト 順不同、抜けてるものがあるかも。 ロングラン 少年の樹 ２５歳の冬に さよならMy Boy 何故 一億の星と小さな僕の声 静かな夏のマリー ギフト ウエンズデー 人の力無限大 キズナ～伝心 イーハトーヴの風 スティールタウン～福島バージョン 予定～東北に帰ったら 人の森を旅する道 いちびゃあちょうでえ （タイトル不明） 青い大地に夢は始まる 君が好き 星の旅 遠野物語 朝の月
