兎月庵日記

五句三十一音詩は名称を変えつつ時代の波をくぐり抜けてきた。衰退と復活、上記視点から五七五七七の未来図を航行しています。

くずし字、個性その他

2024-07-18 21:09:51 | 日記

『一本亭追福狂歌集』の翻刻に精を出す。『狂歌東乃春』と筆者が違う。当然、字体がが違う。くずし字も、どのくずし字かにたどり着くのが大変である。初読に黒丸が夥しいのはそのためである。印象だが『狂歌東乃春』より自由度の幅が広いというのか、読み辛い。歩数は374歩、終日家居である。