ひらつかウオーキング協会

【実施報告】6月26日(土) 「ふるさと歴史かるた」を歩こう-10

6月26日(土) 「ふるさと歴史かるた」を歩こう-10
    平塚の銭洗い弁天と軽井沢
【参加人数】26名
今回のウォークは、いつもの紅谷町公園に集合し、路線バスに乗って妙円寺に向かいました。
妙円寺は、平塚の銭洗い弁天が祀られています。バスを降り、まずはお参りです。また、妙円寺の庭では早くも蓮の花が一輪咲いて夏を呼んでいるようでした。




今回のかるたは「ま 真清水に蛍のあかり緑の里山」の一首ですが、タイトルに示すように、先に記載した銭洗い弁天の妙円寺、真清水の蛍川横、平塚の軽井沢と呼ばれる遠藤原の畑の中を歩きました。

銭洗い弁天でお参りを済ませた後、みんなで集合写真を撮り出発しました。神奈川大学の入り口を通過し、蛍川の「座禅川」の土手を進みました。川の両岸がコンクリートで補修されているため、現在は蛍もいないと思われますが、芳盛寺近辺につくと、川辺に竹が生い茂り、昼間でもうっそうとして、何かが生息しているような雰囲気はありました。
土屋霊園でトイレ休憩を取り、平塚の軽井沢に向かって坂を上がっていきました。緑の里山の中のため急坂であり、苦労して登る方がチラホラ。坂を上りきりと遠藤原です。畑の中の開かれた道を通り、軽食場所の日枝神社に向かいました。古くからの地元の氏神様ですが、庭を拝借しての軽食タイムです。


軽食の後は一気に秦野駅に向かいました。
神社の東側の道を進み、突当りた藪の中(かすかに道が残っており、来年は藪に覆われてしまうかも)を進みました。
東名高速に架かる橋の上からは厚木方面の眺望がよく、ゆっくり眺めると色々な建物が見えるのですが、横目で見ながら先に進みました。上智短大の南の山裾を東側から回り込み、短大の裏手にある小田急線にかかる跨線橋を渡り、秦野の住宅街に出ました。この後は、水無川の河原に作られた遊歩道を利用しての駅までは快適なウォークでした。

今回、初めて出発地までバスで移動し、それからウォークを行いましたが、参加人数が少ないからこそ実施できるウォーク形態であり、参加者の皆さんにも、新鮮なウォークとなったことと思います。
8月、9月のかるたシリーズは、今回同様に紅谷町公園で集合したのち、出発地までバスで移動します。平塚のミニウォークならではの歩行形態ですので、今回参加されなかった皆さんも、ぜひご参加いただき、バスで移動してのウォークを楽しんでいただきたいと思っています。
今回ご参加いただいた皆さん、暑い中お疲れさまでした。次回もご参加いただきますよう、よろしくお願いします。

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