【参加人数】51名
雨の9月における最終ウォークですが、またまた雨になりました。
おまけに強烈な台風24号が九州の南に近づいています。
事前の天気予報では午前中は持つようなことを言っていたのですが、こればかりは自然の成り行きでわかりません。
小田原まで歩くと、遅い方は15時くらいになるかと思い、今回は二宮を最終ゴールとして実施しました。
出発式において集まっていただいたウォーカーのお顔を見ると、気合十分に小田原歩こうという方が多くみられ、本日のゴールは「二宮まで」との説明も、心苦しい思いをしながら説明させていただきました。
軽いストレッチを行いいざ見附台公園から出発です。
参加人数が少なかったため、スムースにバス通りを二宮に向かう姿を見送り、ゴールの二宮駅に先回りをしました。
ウォーカーが二宮に到着するころには、すっかり雨も上がり、それどころは青空が広がって汗ばむ気候になりました。
ゴールの予想時間が近づくと、一人、また一人とゴールしてきます。雨支度で参加された方も途中で上着を脱ぎ、汗をたっぷり滴らせてのゴールです。
写真のように空はすっかりはれ上がっていました。
全員が二宮駅にゴールした後、有志数名で反省会を二宮で行っていたところ雨が降り出しました。
ウォークの時間は晴れていたのですが、早く帰れとの秋雨電線からの注意勧告です。
家に到着するころは、思わぬ大雨となり、雨の中を歩いたごとく、すっかり水も滴る良い？男に変身しました。
朝、九州の南の海上にいた24号は、紀伊半島に上陸し、奈良県を通過して日本縦断です。
午前0時頃になると、家の外は強い風の音が鳴り響くようになってきました。
朝になるとすっかり雨も上がり、24号も太平洋上に抜けた様子でしたが、工事中のプレハブの屋根が破壊し、マンションの周囲に植えられている古木も何本か折れてしまいました。あっという間に通り過ぎた台風でしたが、爪痕だけはしっかりと残していました。
午前中のウォーキング時のお天気と、それからの秋雨電線に刺激された雨、驚くような速さで通り過ぎた大きな台風と、大きな変化をもたらした「西湘ウォーク」の一日でした。
