【参加人数】196名
今年の紫陽花ウォークは渋田川と河内川の2か所の名所を巡りました。
大勢の参加者を得て、いつもの通り見附台公園を出発。
まずはトイレ休憩を兼ねて総合公園を目指しました。
総合公園で態勢を整えた後は、渋田川沿いにあるアジサイの名所である湘南養護学校の東側の土手を花を楽しみながら進み、一気に昼食場所の花菜ガーディン横の公園に進みました。
温度が上がってきたため、朝露広場でソフトクリームを購入し頬張るウォーカーもちらほらと。
ソフトクリームの狙いは平塚名産「湘南ゴールド」ですかね。さっぱりとした味が人気があるようです。
中間の8Km地点のこの場所で解散し、花菜ガーディン内を楽しむ方、一路平塚方面、秦野方面にバスで帰る方をしり目に、15Kmコースは、河内川に向かいました。
地元自治体の方たちが丹精込めている河内川の紫陽花ですが、大きくなりすぎていたためか、今年は短く刈り込んでおり、昨年までの豪勢な花が見れなかったのが少し残念でしたが、来年の紫陽花の咲き具合には期待を持たせる風情でした。
河内川の紫陽花を堪能した後は桜ケ岡公園を経由し、出発場所の見附台公園手前まで戻り解散となった紫陽花ウォークでした。
ところで、アジサイの花言葉はご存知でしょうか。
「移り気」
アジサイの花の色は、土壌の性質とか、咲き始めてからの日数などにより、花の色が変化することが知られています。
アジサイの花には、アントシアニンという色素が含まれており、土壌が酸性の場合は、土壌に存在するアルミニウムが解けて吸収されやすくなり、青みの花をつけます。逆にアルカリ性の土壌ですと、赤みの花になるわけです。
青い紫陽花、青紫の紫陽花は「冷淡、高慢」などの花言葉があり、
ピンクの紫陽花、赤紫の紫陽花には「元気な女性」といった花ことばが存在します。
最近はやりの白い紫陽花は「寛容」といった花ことばになっています。
先にも述べましたが、アジサイの花言葉は総称すると「移り気」であるため、結婚式には不向きな花でしたが、ジューンブライドにぴったりの丸くて可愛い花がブーケとの相性も良く、最近では、花ことばも「移り気」から、小さな花の集まりを意識してか、「家族団欒・家族の結びつき」といった花ことばもできて、結婚式でも用いられるようになってきたということです。
花をメインとしたウウォーキングを行う場合、上記のような花ことばを意識して、鑑賞しながらウォークするのも、今までと異なったウォーキングが楽しめるのでないでしょうか。
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