【参加人数】129名
数年ぶりの東海七福神でした。
寒さが厳しい中、大勢の参加者が受付場所の北品川駅前に集まってきました。
本日の受付は9時半からでしたが役員が到着する前から数名の方は待っており、受付の開始を待ち望んでいました。
駅の改札前の道路に多くの方が並び始めたため、15分ほど早く受付を開始しました。
参加者は順次受付を行い、それぞれの七福神巡りに出発していきました。
東海七福神おめぐり図
イベント紹介において述べていましたが、七福神巡りは品川神社、養願寺、一心寺、荏原神社、品川寺、天祖神社、磐井神社の順にお巡りしますが、途中、緑道公園、品川公園等も散策し、さらに、余裕のある方は、鈴ヶ森刑場跡などにも立寄ったのではないでしょうか。
七福神巡りは、上記のように四つの神社と、三つのお寺で構成されていますが、以下の写真で、どの写真が、どの神社、お寺かわかるでしょうか。
すべての神社仏閣で七福神を写した訳ではないですが、今回の福禄寿は、時節柄マスクをかけてのお出迎えでした。今どきの姿かと思い思わず笑って(失礼しました)しまいました。
また、品川神社では小舟を購入しようとしたのですが、すでに売り切れており、セットもの(七福神全てが揃ったもの)が一点残っており、これを購入することができました。
家の玄関に飾った東海七福神
今回は私は鈴ヶ森刑場跡も訪れてお参りを行いました。
江戸時代には南北に刑場があり、ここ鈴ヶ森は南の刑場として知られ、天一坊、八百屋お七など、歌舞伎や講談でおなじみの人物がこの地で最期を迎えたとのことです。
また、磐井の井戸は、磐井神社の目の前にあり、東海道を行き来する人々にとっては、潤いの水だったといわれています。
(この井戸の水を飲むとき、心が正しければ清水、邪心があれば塩水、という伝えがあります。第一京浜国道(昭和2年、1927年完成)として東海道が拡幅され、もとは境内地にあったものが、神社前の歩道に残ることになりました。区指定文化財。出典:大田区HP)
鈴ヶ森刑場跡
いずれにしても、久しぶりの「七福神おめぐり期間」内の七福神巡りであり、無事に終了することができました。
ただ、残念なことに品川公園に入る北門等が工事のために封鎖されており、予定通り公園に入ることができませんでした。また、地図の印刷に関しても、当初A3版で作成する予定が、諸般に事情によりA4版になったことで、多くの方々においては、文字の縮小などを含めて、地図を読むことが難しくなり、ご迷惑をおかけしました。
一方、多くの方々からは、「毎年 東海七福神巡りを行ってほしい」旨の言葉もいただきました。HWAとしても、前向きに検討し次年に備えたいと思っています。
今回のイベントにご参加いただいた皆様、ありがとうございました。ゆっくりと七福神巡りができたでしょうか。今後とも、平塚で行うウォーキングイベントへのご参加をお待ちしております。
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浜つぶ
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