ひらつかウオーキング協会

【実施報告】5月5日(金) 鈴川の鯉のぼり

2017年5月5日(金) 鈴川の鯉のぼり
【参加人数】270名
 子供の日らしくお天気に恵まれた「鈴川の鯉のぼり」でした。
 出発場所の千津公園に大勢のウォーカーが集まりました。
 出発式を終え、公園内の石段を上がり、鈴川公園に向かってスタートです。
 約270名のウォーカーが、2列歩行で進みますが、列の長さは2,300メートルにもなります。
 鈴川公園で、列詰め兼トイレ休憩を行い、鯉のぼりが流れている鈴川に向けて出発です。
 途中小田急線の踏切を渡るのですが、電車の到着に伴い、踏切が渡れずにウォーカーの列は長くなる一方ですが、板戸川の左岸を鈴川に向かうため、後ろのウォーカーを待ちながらゆっくりとした歩行で進みました。
 好天に恵まれるとともに、気持ちの良い五月風に迎えられながらの鈴川の鯉のぼりの下を岡崎公民館に向かって進みます。
 対岸の「鯉のぼり実行本部」から、大勢のウォーカーに向かってマイクでの声掛けもあり、大いに歓迎されたイベントとなりました。
 王御住公園での昼食の後は岡崎城址跡(無量寺)に向かっての急な登り道です。この城址跡は、岡崎義実の居城だった岡崎城の本丸跡に建てられたお寺ですが、義実は、代々源氏に仕えてきた三浦一族に生まれ、中村宗平の娘を妻とし、この岡崎を領することから「岡崎」を名乗り、1180年の源頼朝の挙兵時には、嫡男義忠とともに参陣し、石橋山の戦いでは、大いに義忠を尽くしたとされています。
 なお、岡崎義実の銅像は、岡崎公民館前に建てられていますので、今回公民館のトイレを借用した方々は、その雄姿に触れたのではないかと思っています。

 岡崎城址跡を通過するころになると気温も上がり、大分ばて気味のウォーカーも目に付くようになりました。
 連休に入りお天気が良くなり、気温も上がってきたのですが、4月は寒暖の差も厳しく、夏日に近くなった今日の気温に体がうまく調整できていない方も見受けられたことにより、熱中症の心配から急遽コース変更を行い、伊勢原駅に直進し解散しました。

 鈴川の鯉のぼりは、まだまだ規模が小さく、素朴な鯉のぼりですが、年々鯉の数も増え今後も楽しみなイベントになってくると思います。
 今回会場前で渡った橋は、長い間中途半端な状態にあり、狭い階段で橋上に上ることになりましたが、今年中には橋が完成するとのことです。
 生まれ変わった橋を渡り、今年よりもさらににぎやかになることを期待して、「鈴川の鯉のぼり」は、来年もイベントを開催したいと思います。
 ウォーカーの皆様、どうぞご期待ください。
 

 

 

 
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