今年も大正浪漫ウォークに参加してきました。
今年は昨年よりも一週間早い開催です。
昨年、強風の中で「見にくいアヒルの子」を抱いていた母鳥の姿が見れたので、今年も楽しみにしていたのですが、残念ながら赤ちゃんは見ることができませんでした。
おまけに藤棚の藤も一分咲き程度とちょっとがっかりでしたが、お天気が良く、風も強くはなく最高のコンディションに恵まれました。
しかし、やっぱり温度は上がり、道の駅しょうなんで食べたトマト風味のソフトクリームが、涼風を感じさせて生き返らせてくれました。
やはり私にとっては、初夏の風は手賀沼が運んでくれる思いがしました。
さて少しコースのお浚いをしてみましょうか。
お手元に我孫子の地図がありましたら、文章に合わせてコースをたどってみていただけると、それはそれで楽しいかと思います。
常磐線我孫子の駅を南に下り、手賀沼のほとりにある手賀沼公園が出発式、および、ゴールの場所です。
後援を出てすぐ北にある杉村楚人冠祈念館のある緑南作緑地を抜けて志賀直哉祈念公園前を東に進んでゆきます。
ところで、杉村楚人冠はどんな人だったのかとHPで調べてみると、明治末期から昭和前期の東京朝日新聞で活躍したジャーナリストであり、関東大震災後に我孫子に転居し、手賀沼の景観保護活動を行ったり、俳句結社を作ったりと、安孫子の人々と親しく交わり、慕われていたそうです。・・・知らなかった。
我孫子市役所の南側にあたる手賀大橋の手前で左に折れて湖畔の路に入ります。
手賀沼親水広場にある水の館を横目に東に進み、水生植物園の横を手賀沼ふれあいラインに出て、さらに東へと進みます。
高野山新田の交差点を抜け、左折して裏道に入り、急な上り坂を上り東我孫子駅方面へと進みます。
その先は安孫子ゴルフ倶楽部の裏側の金網沿いを進み、湿地帯を渡り、林の手前を進むと、20Kmコースと30Kmコースの分疑点となります。
30Kmコースは、北に進み、梶池公園の交差点を東に折れ、我湖排水路脇を進み、古利根沼に出る手前を南に折れ、芝原城址の南側の竹藪の道を歩き、亀田谷公園に出てきます。これで約10Kmを歩いた計算になります。
亀田谷公園の東側を湖北駅方面に向かい、356号線を渡り、湖北小、湖北公民館方面へと進み、湖北公民館の中身をを抜けて356号線に出て東に進みます。
観音寺(日秀観音)の交差点を南下して、成田線を渡り、少し進んだところで畑道に入って進み、南新木の住宅街の真ん中を通る道を南下し、低地集水路の北側を昭和橋迄西に戻って左折し、手賀川の南側に出ると、休憩用の東屋がありましたの、ここで昼食を取りながらの休憩です。
休憩後は、手賀川の土手を手賀曙橋まで戻り、橋を渡って、手賀沼の南側に出ます。
ここからは手賀沼に沿ってひたすら西へと進んでゆきます。手賀曙橋をくぐるとそこは道の駅で残りは7Km相当の地点となります。
道の駅で一休みし、再び手賀沼の南側を西に進みます。
北千葉導水ビジターセンターを抜けると、柏ふるさと公園となり、柏ふるさと大橋を渡って、北柏ふるさと公園を抜けて、車道に出て東に行ったところが、ゴールの手賀沼公園となります。
ゴールの後は、手賀沼のボートセンターに立ち寄り(名前は立派ですが、掘っ立て小屋のようなセンターです)お約束の缶ビールを一本開けて、松戸の飲み屋に向かいました。
平塚から安孫子といっても、平塚から上野まで直通ですし、上野で一回乗り換えればよいので約2時間で到着です。
最初に大正浪漫に参加した時には、東京で乗り換え、上野で乗り換えを行っていましたので、それを思うと早いし楽ですし。
皆さんも、初夏を満喫するのにちょうどよい、大正浪漫ウォークに参加されては如何でしょうか。
写真でもお楽しみください。
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