今日は曇りで風が強かった割に暑かった。
iPhoneで海外から日本にかけるとき、001とかの国際電話番号や国番号(81)を自動補完しないのが面倒。逆に海外の番号を登録していて、日本から掛けたり、現地で掛けたりするときも同様だ。日本の携帯だとそこをうまく補完してくれるのだが…。
そういう状況を本当はOSで解決して欲しいところだが、日本では国際アシスト機能は切られている。そこはさすがに米国製品、唯我独尊が残っている。それをアプリで解決してくれるのがmacro dialだ。
基本的には国番号つき0抜きで連絡先に登録された電話番号にマクロでプリフィクスをつけたり取ったりという仕掛けらしい。マクロは一部プリセットされているほか、キー操作を登録することもできる。そのため、ローコストキャリア経由のプリフィクスもつけることができる。
ただ、マクロなので、一度プリフィクスをつけたものをやり変えようと思うと、変換後のものにさらにマクロで作業をしてしまうため、ぐちゃぐちゃになってしまう。そういう時は、元の番号を選びなおす。
これで、ひとつの番号にプリフィクスをつけたり取ったりと複数の登録をしなくてもよくなるのはありがたい。
↓画面イメージ。番号を加工したあと、「発信」を押さないと電話が掛けられないので安心だ。
もう少し精度を上げてほしいような気もするが、無料の範囲としては十分だ。