開けて日曜日。今日は大綱挽の本番。なかなかベッドから出られず、昼前にようやく活動開始。天気は良い。
ゆいレールに乗って、終点の首里へ。首里そばでランチをと思ったが、あいにく定休日。日曜日って休みだったっけ?そこで、首里駅周辺で調べて評判の良かった「あやぐ食堂」へ。行列ができていて、20分ほど暑い中待たされた。
そば定食600円を頼む。沖縄そばにごはん、チキンカツに刺身までついている。これじゃ太るなぁ。
満腹したら眠くなってきて、部屋に戻る。旗頭行列も毎年おなじみだしね。15時前になって、ハウスキーパーも来たところで外へ。まだ暑い。
セレモニーが長くて飽きる上、今年は男綱と女綱をつなぎ止めるカヌチ棒を入れるのに手間取って、あっという間に4時を過ぎてしまう。いつもなら、4時過ぎには挽き始めるのだが。スピーカーの声も聞きづらく、参加者としてはどうして良いのかわからない。各町内でも暇つぶしに勝手に演武を始めたりしている。ルール説明を含めて、今後は大型ディスプレイが東方、西方にそれぞれ1つは必要になるのではなかろうか。
尚巴王がようやく出てきてセレモニーが終わったのは16時30分も過ぎていた。本部と綱方の連絡手段もないらしく、練習引きをするだしないだで混乱する。トランシーバを入れた方が良いんじゃないか。
このあとはひたすら30分引き合うことに。自分も途中でリタイアした。おそらく、どんどんと見物客と交代するのが良いのではないだろうか。17時も過ぎた頃、西方の優勢勝ち。うーむ、残念。ぐだぐださ下限がこのまつりの良いところでもあるが、もう少し運営がスムーズになると良いな。