普通列車に乗り換え
ここからは、函館本線の砂原支線周りの普通列車に乗り換えて新函館北斗に向かう。大沼公園まで乗れば、函館本線を全部乗ったことになる。なお、藤城支線は大学生の頃にたくさん乗ったし、鶉うずらした上砂川支線は乗る前になくなってしまった。
北海道の駅といえばこの琺瑯看板。「本場の味 サッポロビール」が泣かせる。
車内には数名のみ。ああ、北海道の汽車という感じ。
時々こうやって降りる人もいる。寒そう。
JNRマークの扇風機。
海の向こうに駒ヶ岳が見えてきて、
イカめしでおなじみの森駅に到着。
駅前はこんな感じ。イカめし屋はどこ?
駅に併設されていたコンビニも閉店されている。
砂原支線へ
森駅で10分停車の後、砂原支線に向かってゆく。明治天皇の上陸碑が海の中に立っている。
海岸線を走るのかと思ったら、意外と山の中にい入っていく。
貨物も通るせいか、立派な駅。
砂原支線の名前の元になった渡島砂原駅。雪の中に埋もれているようだった。
その隣の渡島沼尻駅。NHK-BSの秘境駅特集で紹介されていたのを見たことがある。
鹿部駅。
銚子口駅で下りの普通列車とすれ違い。
流山温泉駅を過ぎると大沼が見えてくる。
大沼駅到着。これで函館本線は全線乗車。反対側に札幌方面行きの貨物列車が停まっている。
スーパー北斗が貨物を追い抜いて、
駒ヶ岳方面の本線に出発する。下りの貨物は本線経由、上りの貨物は砂原支線経由なのだそうだ。
大沼駅。分岐駅なので立派だが、乗降客はほとんどいない。
新函館北斗へ
しばらく停車して、函館までの最後の旅が始まった。
小沼沿いに線路は走っている。
函館側に峠を降りてきた仁山駅。
そして、新函館北斗駅に到着。久しぶりに北海道の汽車旅を満喫したのだった。
新幹線で仙台、福島へ
ここからははやぶさ34号で仙台へ、そこから福島までやまびこに乗る。10号車の最後尾まで行って写真をぱちり。
反対側を見ると車止め。この先が札幌に向けて工事中となる。
もはや外は真っ暗。青函トンネルに入ると窓が曇る。
飲んだり食ったりしているうちに仙台駅到着。やはり、盛岡から先の320km/h区間は早い。盛岡までの区間は新しいのにスピードが遅いのは何となく釈然としない。
やまびこで一駅、福島にたどり着いた。
これにて、大人の休日2週目も終了。