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今日は小雨模様。
今日、ある入札の結果発表があった。お客さんはうちの会社に出したいとひそかに思っているようだが、昨今の情勢では公明正大に競争入札になる。
結果発表を聞いていると、業務内容の評価は競合他社を2歩も3歩もリードしていて、これはしめしめと思ったのだが、肝心の価格で負けてしまった。もちろん先方の枠の中に納まると考えられる見積を出して、事実枠内だったのだが、競合他社の中にこちらの見積の3分の1ぐらいの会社があり、業務内容評価の差がぶっ飛ばされてしまった。
お客さんもびっくり仰天といった体だったが、こちらにしてもあちゃー、といわざるを得ない状況。前回別のお客さんでも入札に負けているので、すっかり負け癖がついてしまったようだ。
それにしても、いくら内容でがんばっても価格勝負になるといったいわばギャンブルのような調達方法で、果たして効率的にコストが使われることになるのだろうか。
#ちょっと負け惜しみ入ってます
お祓いに行かねばならないかな?