2010年にバンコクで購入しためがね。鯖江のメーカーのチタン製のもので軽く、しかも丁番部分に工夫がされていて締め付け感がない。そのために、もう10年以上愛用していたのだが、さすがに老朽化が進んでいて、フレームと弦の接合部分が破断してしまった。度数はそれほど不便を感じていなかったので、最初は修理を依頼しようとしていた。
メーカーのアンテナショップがキラー通りにあり、以前も一回修理をお願いしたことがあったので行ってみた。
担当の方に事前にメールで連絡してお願いしていたところ、パーツの新品は在庫なし、修理するなら銀鑞付けになるとのことだった。実際に店に伺って現物を見てもらうと、修理は可能だが、強度の点が不安とのこと。そこで、愛着はあるが、新調することにした。視力を見てもらうと、今の眼鏡の度数で全く問題ないとのこと。同じような機構の最新作が発表されていたのでその中から選んでみた。
それなりに費用が嵩んでしまったが、10年使うと思えば安いものだろう。1週間ほどで出来上がるとのこと。出来上がりが楽しみだ。