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晴れの国出張の最終日は、別案件で山の中へ。鉄道で行けるのだが、いったん兵庫県にでて、もう一度戻ってくる形になる。それだけ晴れの国は広い、ということだ。
久しぶりにディーゼル特急に乗る。
前回国内で乗ったのは、多分網走からのオホーツク。もう4~5年前になるだろうか。海外も入れると3年前の正月のバンコク~アユタヤで乗ったチェンマイ行だと思われる。その後に乗ったオックスフォード行きもディーゼルだったかな。
↓こんな駅もあるのだね。
目的地に到着。ほんとになーんにもない。
先乗りしていた部下たちと合流して、地元の方とのミーティング。小さい街だが、元気を出してやっていこうという意気込みが強く伝わってきた。それでも、いろいろな制度の狭間に落ち込んだり、無駄な作業をしたり、現場では苦労をされているようだ。
お昼を挟んで夕方まで会議は続き、ようやく終了。またもローカル線の駅で待つことに。
なんだか風情がありますな。待っているあいだ、山の空気はしんしんと冷えてきた。ううう、寒い。
ほんとうに何も無い街。いい意味で典型的なのんびりした田舎、という印象だった。
↓一応、パノラマ。
列車も来たので帰ることにしましょう。