今日は快晴。お出かけ日和だ。さてどこへ行こうかな。
先日の出張の帰りの飛行機が羽田悪天候のため着陸やり直しになった。国際線で引き返しは何度かあるが、国内線で着陸やり直しは2回目かな。このときの雨は本当に瞬間的なものだったらしく、やり直しの時には小雨、モノレールに乗ったら薄日さえ差してきた。
さて、国土交通省で羽田空港発着便の飛行ルートを公開している。30分間の航跡図のほか、指定した時刻の飛行機の動きを動画でも見られ、飛行機好きには面白いサイトになっている。本来は騒音監視のために地元に公開しているものらしいが。
このサイトで自分の乗った便の航跡をたどってみる。動画では機種と高度が飛行機ごとに表示されるので、航空会社や便名はわからないものの、だいたい見当は付けられる。その時間帯の航跡図をキャプチャーさせてもらった。
↓出張から帰ってきたときの航跡図
国土交通省飛行コース公開サイトより
青い線が到着機、赤い線が離陸機で、途中で線が切れているのは高度が一定に達したり、着陸したりするためである。
この中で、青い線にもかかわらず、川崎方向に大きく迂回しているものが一つあると思うが、これが私の乗っていたJAL116便(大阪12時30分発)である。豪雨による悪天候でやり直しになったのだが、実際にはこの便以外はちゃんと着陸していることがわかる。確かにものすごい雨だったので、集中豪雨が滑走路上にあるどんぴしゃのタイミングだったのだろうが、なんだか釈然としない(笑)。この当たりを引くのだったら、TOTO BIGも当たってほしいぞ。
動画を見ていると、北から西からやってきた飛行機がやがて一列に並べられ、滑走路に向かう様子が良くわかって面白い。管制官も大変だと思う。この時間帯の直後、滑走路の方向が逆になり、それまで並んで着陸を待っていた飛行機がいっせいに逆方向に向かいだしたりするのが面白い。14時過ぎには、せっかく列に並んでいた着陸機が離脱したりしたりする様子もわかる。
他の空港でもやってくれないかな。