お休み前のBLOG。

息抜きの海外旅行にも行けず、特急ひたちで東京と浜通りを行き来する平凡な日々を描くブログです。

ちかたび:運休区間のその先へ

2020-11-14 | たび

 今回は茨城県内のJRや私鉄のフリーパス「ときわ路パス」を購入しているので、水郡線は袋田の2つ先の県境駅下野宮まで乗ることができる。とはいえ、袋田からは代行バス、さらにその先は郡山行で本数が極端に少ない。昼食を兼ねて常陸大子駅まで行ってみることにした。

 ちょうど昼過ぎの代行バスに乗ることができて10分ほどで常陸大子駅へ。この沿線で最大の街とのことで、思っていたよりも市街地が大きかった。国道沿いには温泉のある道の駅があり賑わっていた。駅前にも何故か人がたくさん。次の郡山行は2時間なく、水戸方面への代行バスも1時間後。

 近くには「奥久慈しゃも弁当」という駅弁を調製している玉屋旅館。自分も買ってみようかと思ったのだが、結構並んでいてギブアップ。

 そこで、駅前広場に面した「駅乃そば」という看板が出ている蕎麦屋へ。立ち食いというよりカウンター蕎麦屋。

 茨城の名物蕎麦はけんちん蕎麦なのだそうだが、あまり好みではないので、天ぷらそば大盛500円を頼む。蕎麦は少し太めだがきちんと角があって押し出したものではない模様。天ぷらもごぼうや人参、玉ねぎなどのかき揚げで濃いめのつゆによく合う。

 満腹してごちそうさま。街歩きにはちょっとだけ時間が足りなかったので、13時半頃の代行バスで上小川駅へ。途中、袋田の滝渋滞にはまってしまい、接続の上小川駅で列車を待たせることになった。

 結局その遅れは水戸駅まで引きずることになった。

 フリーパスなのを良いことに、常磐線に乗り換えて、2つ先の内原駅へ。ちょっとだけイオンモールを覗いてから水戸に戻る。

 ちょうど線路の東京方面の先に日が沈もうとしていて、夕日が綺麗だった。

 



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