三寒四温、行きつ戻りつを繰り返し季節は確実に春へと向かっています。ここ数日は4月のような陽気が続いていましたが、九重連山の気温は2日の午前5時くらいからやっと零下になり、ライブカメラでは薄っすらと積もる冠雪が確認できました。多分今週末で今年の冬景色の見収めかと思い、逸る気持ちで牧の戸へ。
前日の天気予報で最低気温は-6℃、晴れた日が続いたので霧氷はどうかな・・・???
牧の戸駐車場の雪も完全に融け、スムーズに駐車できました。
牧の戸登山口AM6:40 晴れ 気温-7.5℃ 微風
牧の戸~中岳~稲星山~久住山~牧の戸 ソロハイク
午後は気温が随分と上がる予報なので、少々薄着でとりつく。しばれるね~
日の出も早くなってきました。
沓掛山、気温-9℃ 振り返ると雲仙・・・
見上げると雲ひとつ無く、遠望してもガスもかかっていません。
涌蓋山
阿蘇もくっきりと見えます。
春が近いからか、この寒い朝に小鳥のさえずりがあちらこちらから聞こえてきます。
星生山
宝石のようなシャンパンマドラーのようなオブジェ。
冬と春が混在するような景色・・・
朝日にかがやく
定番ショット、登路はもうアイスバーンになることは無いようです。
御池
中岳で小休止、坊がつる
阿蘇外輪山・雲仙
天狗ヶ城と中岳 由布岳も見えます・・・
大船山・稲星山 遠くに四国も・・・
久住山で大休止。暖かいなぁ
沓掛山 気温0℃
昨年末から根雪になり一度も融けることなく僕たちを楽しませてくれた九重連山です。
まだ、薄っすらと雪が積もるかもしれませんが、冬山然とした景色はここ数日だと思います。
この時期、いや、この時期に限らず、九州の山は雪崩や熊の出没の心配もせず登ることが
できるのがイイですね。ただ火山性の山も多いので火山活動が気になりますが・・・・・
新燃岳の噴煙は見えませんでしたが、早い終息を願います。
牧の戸登山口 PM1:40 晴れ 気温5.5℃ 弱風
こんにちは。久住もとうとう真冬を過ぎてしまいましたね(><)雪と春の日差しの混在する眩しい景色を想像しました。今回一番はじめのお写真がとても印象的でした。山は時に恐ろしいほどの孤独を与えますが、真っ黒の部分と、その向こうからやってくる光がそれを乗り越える登山者の精神を表現しているようで、感動しました。
ああ、早く、わたしも久住に行きたい・・・^^
2週間前より気温は低かったのに
真冬の様相ではありませんでした。
登りたい一心で無防備で行ったものですから
顔はピリピリ痛んでいます。
マンサクの花芽はまだまだ蕾でした。
これだけ寒い冬でしたので、
今年は虫害も少ないと思いますので、
ミヤマキリシマの開花が楽しみです!