「文化の日」の三連休ですね
港区や品川区でも、この時期だけの文化財一般公開を開催中
「伊藤博文墓」と「旧三井文庫」を訪問

<伊藤博文墓>
神式の墓所ということでほぼ神社
いつもは閉ざされている大きな敷地の門が開き、参道正面に立派な円墳と従一位大勲位公爵伊藤博文墓の石碑
青銅製の鳥居の裏書は西園寺公望の銘
燈篭なども時の首相 桂太郎ら
正門は貴族院議員有志が奉納 すでに歴史の世界





<旧三井文庫第二書庫>
江戸時代の細川家の下屋敷跡で、旧三井家の資料管理する三井文庫第二書庫が公開。中身は国文学研究資料館に移設済みで、今は一部品川区の非常用資材が一部置かれているくらいで、ほぼ空っぽ。鉄筋コンクリート造りで頑丈なつくり。
室内の黒い柱は耐震補強ではなく、昔の書架の柱。3階まで貫いているので、載せられる資料の重みへの対策も考えれていたみたいですね。











