2年位前まで西千葉駅前に『パーコーラーメン風』という美味いラーメン屋さんがありました。残念なことに東金の方へ移転してしまいました。その店舗に『大竹ラーメン』という竹岡式ラーメンのお店が入ったのですが、ようやく試しに入ってみました。
竹岡式ラーメンは房総の伝統的なラーメンで、房総以外では稲毛の『みまつ』が私は美味いと思っていますが、果たして『大竹ラーメン』はどうでしょうか。
14:15頃に入店、他にお客無し、厨房の中国系の女性2名が切盛り。食券機で『ラーメン大盛(510円)』を注文。店内のメニューと写真を見ますと濃い口醤油のスープと玉葱の微塵切が載っており、竹岡式の様相、そうこうするうちに店内は満席。
大きな鍋で麺を茹で、茹で上がる頃に茹で汁を丼へ入れてスープを仕上げてます。ん・・・、茹で汁の有効活用?!。まず、スープから啜ってみると、、、甘い、砂糖?味醂?、何故か甘い。ちょっと辛目の醤油のスープを玉葱の微塵切りを噛み含んで甘みで円やかにするのが美味いのに、すでに甘い。具材は、叉焼2-3枚、ナルト、玉葱微塵切り、海苔、ゆで卵、麺は中細のストレート麺。やや茹で加減は柔目かな。
典型的な竹岡式ラーメンを期待しすぎたのかもしれませんが、甘いスープは私には合わないかもしれませんね・・・。隣の家族連れは、炒飯やらタン麺やらを注文、炒飯を炒める火力と中華鍋捌きはなかなかのもの、ラーメン以外の中華メニューが気になった、やぁでした。
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