- ■4歳上障害未勝利
- ブリタニアブルー 牡5 サクラプレジデント×タイトルタイム(ブライアンズタイム)
- ブリタニアブルー 牡5 サクラプレジデント×タイトルタイム(ブライアンズタイム)
- 千葉県の北総ファームにて放牧中です。引き続き、ウォーキングマシン運動、ダクで体を解したあと、
1ハロン25秒程度のキャンター6000mのメニューと障害練習を消化しています。
牧場では「先週、獣医に背中の状態を確認してもらったところ、触ってもそれほど馬が気にする感じもなく、
状態が良くなってきているということでした。ただ、念のため、ショックウェーブ治療は続けながら調整
していきます」と話し、高橋調教師は「馬の状態が徐々に良くなってきているので、7月初旬ごろに厩舎に
戻して、新潟開催か中京開催での出走を目指していこうと考えています」と話しています。(6/13)
- ■4歳上1600万下
- ホットチリペッパー 牡5 ネオユニヴァース×レッドチリペッパー(Unbridled) ★★★★
- ホットチリペッパー 牡5 ネオユニヴァース×レッドチリペッパー(Unbridled) ★★★★
- 現在は周回コースでハロン17秒のキャンターを3周のあと、坂路コースでハロン17秒のキャンターを1本、
週2回は坂路でのキャンターをハロン15秒ペースに上げて乗られています。この中間は順調にペースアップを
図っており、腰の状態も問題ありません。6/13(水)に栗東TCに入厩予定で、このあとは厩舎で出走態勢を
整えていくことにします。現在の馬体重は542kgです。(6/11)
本日6/13(水)に栗東TCへ入厩しました。状態をみながら、6/30(土)福島・テレビユー福島賞(芝1200m)への
出走を目指していきます。(6/13)
- ■4歳上1000万下
- ウインベルセルク 牡6 ムーンバラッド×プレンティオブラヴ(コマンダーインチーフ) ★
- ウインベルセルク 牡6 ムーンバラッド×プレンティオブラヴ(コマンダーインチーフ) ★
- 先週末9日(土)に栗東・大久保龍厩舎に帰厩したウインベルセルク。大久保龍調教師は「輸送に弱い馬
ですが、ビッグレッドファーム鉾田を経由させたことで輸送によるダメージはありませんでした」と
何事もなく到着したことにホッとひと安心という表情を見せ、「いきなり勝ち負けできるかどうかは別
ですが、いい状態で帰ってきてくれました」と笑顔を見せていました。
さて、昨日13日(水)は坂路を楽走で1本の調整を行い、本日14日(木)は坂路で併せ馬の追い切りが
かけられました。荻野琢騎手騎乗の3歳未勝利ツルオカハチマンを藤岡康騎手騎乗のベルセルクが
2馬身半ほどの追走でスタートしましたが、間もないうちにベルセルクが追いつき併走状態となります。
しかし、最初に手応えが悪くなったのはベルセルクでラストは共に一杯に追われて併入でまとめていました。
4F53秒6、ラスト1F12秒5という時計は悪くありませんが、藤岡康騎手は「時計は良かったのですが、
まだちょっと中身が本物ではない感じですね。でも来週もう一本追えば態勢は整いそうです」と
感触を語っていました。
なお、復帰戦は来週の阪神日曜12R「加古川特別」ダート1800mに決定しており、
ジョッキーは今日の追い切りにも騎乗した藤岡康騎手が指名されています。(6/14)
- ■4歳上500万下
- ラロメリア せん4 キングカメハメハ×ファインセラ(サンデーサイレンス) ★
- ラロメリア せん4 キングカメハメハ×ファインセラ(サンデーサイレンス) ★
- 13日は軽めの調整を行いました。
14日は函館Wコースで追い切りました(67秒6-52秒6-39秒0-13秒1)。
「天栄を出るときは430キロ半ばくらいで、輸送後に少し経ったタイミングで425キロでした。
ただ、その後はこの馬にしてはリラックスできているのかカイバを食べられているし、その後の計測で
428キロと僅かですが体が増えていました。馬房などでは相変わらずうるさいのですが、北海道の水が
あっているのかもしれません。すぐに仕上がってしまうところもありますから調教もメリハリをつけて
普段はじっくり動かすことにし、速いところを週中にサッとやるような形を取っています。今日ウッドで
動かしましたが、まずまずの動きだったと現地から報告を受けています。週末、そして来週の状態に
問題がないようであれば1800m戦を考えることもできるのではないかと思っています」(久保田師)
今のところ23日の函館競馬(恵山特別・芝1800m)に丸田騎手で出走を予定しています。(6/14)
- ウインジェラルド 牡5 アグネスタキオン×ウインディアナ(サンダーガルチ) ★
- 北海道・新冠のコスモヴューファームにて調整中。先週末に骨折患部に熱を持ちましたが、
歩様には違和感はなく、すぐに熱も引きましたので、心配はありません。昨日13日(水)は坂路で
15~15秒の追い切りを行いましたが、動きはスムーズでした。ハロン15秒を切る追い切りとなると
まだ太めのため動けないという状況ですが、15~15程度であればしっかりとこなせていますので、
今後はこのペースを重ねて馬体を引き締めていきます。(6/14)
- ■3歳未勝利
- イルポスティーノ 牡3 フレンチデピュティ×チアズメッセージ(サンデーサイレンス)
- イルポスティーノ 牡3 フレンチデピュティ×チアズメッセージ(サンデーサイレンス)
- レース後変わりありません。次走は新潟戦を予定しています。レース番組としては毎週
組まれているダート1800m戦を考えています。(6/13)
- スターノエル 牡3 デュランダル×スターミー(A.P.Indy)
- 週3回は屋内坂路コースでハロン15~16秒のキャンター1~2本を行い、それ以外の日は
周回ダートコースで軽めの運動を取り入れています。
「先週調教師に状態を見てもらった後もしっかりと乗り込んできましたが、少しずつ動けるように
なっていますね。まだ上積みはありそうな状態ですが、体調自体は変わらず安定していますし、
帰厩後も乗ってもらえば十分に対応できる範囲内です。検疫が混雑しているようですが、早ければ
今週末の函館への移動プランもあるようです」(空港担当者)(6/12)
- ウインラフィナート 牝3 アグネスタキオン×ゴールドデイ(Seeking the Gold)
- 北海道・新冠のコスモヴューファームにて調整中。引き続き坂路を1本~2本のメニューで
乗り込んでいます。体つきや息遣いなどは乗り進めていく毎に良化してきた印象です。動きに関しても
以前より上向いているのですが、坂路ではあまり動けないタイプのようで際立って目立つ動きは見せて
いません。ただし、入厩の態勢としては整いつつある状況で、あと1、2本追い切りを行えば送り出すことが
できそうです。
なお、本馬は札幌開催でのデビューを目標に6月下旬~7月上旬頃に函館競馬場か札幌競馬場に入厩
する予定です。(6/15)
- ■2歳
- バルバドスブルー 牡2 Speightstown×Colonial Glitter(Glitterman)
- バルバドスブルー 牡2 Speightstown×Colonial Glitter(Glitterman)
- 栗東・森厩舎にて調整中です。この中間も坂路コース中心に時計にならないところで乗り込まれると、
14日にゲート試験を受け、合格しました。徳江調教助手は「やっと最近はゲート内でも我慢できるように
なってきましたし、もともと発馬は速い方でしたから、受かると思っていました。皮膚病も、だいぶ良く
なってきて、少し跡が残っているぐらいですが、見た目にも腹回りが巻き上がってきていますし、このあとは
無理をさせずに一旦放牧に出した方がいいような気がします」と話しています。(6/14)
- ウインラヴェリテ 牡2 グラスワンダー×スローアキッス(スペシャルウィーク)
- 北海道・新冠のコスモヴューファームにて調整中。引き続き坂路調教を中心に乗り込みを進めて
いますが、前捌きを中心とした硬さもすっかりなくなって、柔らかい脚捌きをしています。
また、背中の柔軟性も以前より増した印象で全身を上手く使えるようになってきました。ここ2週は
追い切りは行っていませんが、今週中には追い切りをサッと行う予定です。ここまで十分に乗り込んで
きたことで仕上がりは良好なので、入厩直前は息を整える程度の調整となりそうです。
なお、本馬は札幌開催デビューを目標に6月下旬頃、札幌競馬場か函館競馬場に入厩する予定です。(6/13)
- アンレール 牝2 ディープインパクト×フレンチバレリーナ(フレンチデピュティ)
- 馬体重:447kg
現在は週2日900m屋内坂路コースをハロン17~18秒で2本
駆け上がっており、残り4日は角馬場と周回ダートコースでのスローキャンター調整を行っています。
ここまで調整を進める過程では背腰に疲れが溜まりやすい部分も見られましたが、しっかりとした負荷を
かけて乗り込んできたことで、そういった面も徐々に強化されてきました。カイバ喰いも問題なく、
今後も成長を見ていくのが楽しみな1頭です。(6/15)
- フロイント 牡2 スペシャルウィーク×フィックルフレンズ(Demons Begone)
- 左前脚の深管が治まってきましたので、この中間から調教を開始したのですが、今度は
右後肢の歩様に違和感が出たため経過を観察していました。しばらく経っても歩様の改善が
見られないことからの右後肢の膝関節のレントゲン検査を実施しました。
検査の結果は膝関節の大腿骨部分に軟骨下骨のう胞(ボーンシスト)が確認されました。
サラブレッドにおけるボーンシストは加療(手術)によって改善を促すことができるため発症が
早期であれば6~8か月程度の休養を経て調教に戻すことが出来るため現在では積極的に手術を
実施し良い結果を得られている馬もいます。
しかしながら、本馬は深管での休養を2か月も挟んだというこれまでの経緯から十分に基礎体力が
付いているとは言えず、仮にボーンシストが治癒しても騎乗運動再開までには年内の完全休養を
余儀なくされ、更に痛みの再発の可能性も否定できません。以上のことから今後の調整期間を考えると
デビューまでに相当な期間を要することが予想されます。このような現状を考えると未勝利戦終了時
までにデビューの見通しを立てることは難しく、このままでは会員の皆様への大きな負担になることが
予想されるため、ファンドの継続を断念をしたほうが良いとの結論に達しました。
本馬が競馬場で活躍する姿を心待ちにしていました会員の皆様におかれましては大変残念なことと
存じますが、何卒ご理解いただきますようお願い申し上げます。なお、出資されています会員の方へは
追って書面を持ちましてご案内いたします。(6/14)
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