“For a Dancer” by Jackson Browne
Late for the Sky (1974)
瞳に炎を燃やし続けよう
広い空をいつも感じていよう
何が落ちてくるか分からないよ
君は僕の見える場所で踊っていて、ときどき見えなくなったりしたこともあるけれど
どこへ行ってしまったんだろう?
ずっと傍にいると思っていたのに
ピエロを演じることで、いつも現実を掴もうとしていた君はもうどこにもいない
人が死んだらどうなるんだろう
どんなに考えてみても分からないのに、問いかけてしまう
それは、歌えもしない歌が、聴きたいとも思っていないのにいつまでも耳の中で鳴り響いている
そんな感じなんだ
同じアホなら、踊らにゃソンソン!なんだよ
(踊り続けよう!)
だって、運命が何を選ぼうとも
(どうすることもできないんなら!)
君は君が知っている人のダンスを物まねして踊り始める
そのダンスが自分のものになるまでね
他人の踊りにどんなに似せようとしても、同じものにはならない
最後には、たった一人で踊るしかない、自分だけの踊りをね
人類のために火を灯し続けよう
宇宙に祈りを届けるんだ
何が落ちてくるか分からないよ
もしかしたら、もっと良い世界が近づいて来てるのかもしれない
それともあっという間にすべてが消えてしまうのかも
君が見つけたかもしれない生きる意味もろともね
でも、不安に振り回されないで
(世界は回り続ける)
陽気に行こうよ
誰かがほうり投げた種から、君は立派なダンサーになった
今度は自分の種を投げてごらん
そして、君がこの世に生を受けてから去るまでの間のどこかに
君が生きてきた理由が眠っているかもしれない
でも、君がそれを知ることは決してないんだ
“For a Dancer” by Jackson Browne
Late for the Sky (1974)
和訳:いちのかや
https://www.youtube.com/watch?v=XnT_PbnpijE