人間て、文句の多い動物だよね。
いつもいつもグチグチ言って、ああでもないこうでもない、ああ言えばジョーユー
でも、何が正解かなんてこと、ほとんどのものにはないんだし、多数決っていうのも正しいとは限らない。
住んでいる国や地域、文化も違えば、常識も違う。
宗教の違い、信仰を持っている人いない人、無神論者、
経済的に富んでいるか、いないか
これらすべてを同じ物差しで測ることはできない。
でも、たったひとつの正解があるとすれば、それは、
「文句を言う自由」があるのが人間、ってことだと思うの。
「文句を言う」=「ルールに従わない」(まっとうなルールに限る)ではないからね。
というか、「自由にものを考える」「意見が口について出てくる」これを止めようがないのが人間だと思うんだ。
そうじゃない人がいたら、私ならその人は人間であることを放棄した人って考えてしまうかな。
その上で、意見を交わしあって、どこかで妥協点を見出して、なんとか折り合ってやっていくのが社会だと思ってる。
↓に引用したのは、お気に入りのサブスクライバーさんのレターにあった偉人の言葉なので、貼っておくね。
George Washington wrote:
“If men are to be precluded from offering their sentiments on a matter, which may involve the most serious and alarming consequences that can invite the consideration of mankind, reason is of no use to us; the freedom of speech may be taken away, and dumb and silent we may be led, like sheep, to the slaughter.”
「人類の考慮を招く可能性のある最も深刻で憂慮すべき結果を伴う可能性のある問題について、人々が自分の感情を表明することを妨げられるのであれば、私たちには理性は役に立ちません。言論の自由は奪われ、口もきけない私たちは羊のように屠殺場に導かれるかもしれない。」
Benjamin Franklin wrote:
“Freedom of speech is a principal pillar of a free government: When this support is taken away, the constitution of a free society is dissolved, and tyranny is erected on its ruins”
「言論の自由は自由な政府の主要な柱である。この支柱が剥奪されると、自由な社会の憲法は解体され、その廃墟の上に専制政治が築かれることになる。」
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