剣術 kenjutsu 気を通す。接点が生きる。 2009-10-06 | KENJUTSU 剣術 型 動画 受けの感度がよく守りが堅いので、技の掛かりはこんなもの。自分が行っているので、良いとまでは言えない。そこそこの相手であれば、受けは肩から崩れる。 相手との関係は、「三角の鉦(差金)の大事」。この理は体術も同じ。参考:写真 練習は鍔元で交点を作って「鍔迫り合い」からはじめ、接点を徐々に剣先にずらし、剣先三寸で落とせるようにする。そこまでいけば、剣術「斬り込み」(この動画の6本目)の稽古へ入ることが出来る。 「斬り結ぶ 太刀の下こそ 地獄なれ」という。交点に入り切ることが、大切である。
剣術 kenjutsu 捻り、接点(交点)を生かせない 2009-10-03 | KENJUTSU 剣術 型 動画 この動画は悪い例。力みと捻りで、接点が壊れている。たとえ相手の剣を落として斬り込めたとしても、力技であって見るべきものはない。 同じことは体術にもいえ、捻り技はしょせん力技、レベルは低い。