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「トルクスビットが一通りそろったッ!!」 就労継続支援B型事業所(いわゆる作業場/作業所)でパソコン解体のお仕事 2024年12月22日

2024年12月22日

 事業所が道具を全然買ってくれないので自分でそろえていて、


・「Anex ヘクスローブ カラービット T7x65 ACTX-0765 (トルクスT7)」
・「Anex ヘクスローブ カラービット T9x65 ACTX-0965 (トルクスT9)」
・「エンジニア ネジザウルス モグラ ミドル 2.0mm DBZ-420」が届いたッ!!

 パソコン解体のお仕事でトルクスT7とかT9は「たまにしか使わない」ものなのですが、

・「Anex 精密ヘクスローブ カラービット5本組 65mm ACTX5-65L2」にはT4、T5、T6、T8、T10しか入っていないので「T7とT9を足せばT4からT10までコンプリートできるじゃんッ!!」
・まー、「T4、T5、T6、T8、T10」でほぼ事足りるとも言えるが…

 デスクトップパソコンCPUの金具みたいなのはT20とかT30が使われているのですが、

大きいねじは「Anex」みたいな精度が高いヤツでなくても全然かまわなくて、事業所にある普通のドライバー(E-Value ドライバーセット 18本組 精密ビット付 ED-275)とか100円ショップのドライバーセットで割とOKッ!!
・もちろん大きいねじもAnexなどのドライバービットにしても良いけど「値段が高いし頻度も少ない」ので「チョイとコスパが悪くなる」かなー、と

小さいねじは「精度の高くて丈夫なドライバービット(Anexなど)」じゃないと「(安いドライバービットは)ねじと先が微妙に合わなくて、ねじをなめて(=ねじ穴自体が壊れて)しまったり、ドライバービットの先が摩耗してしまって直ぐにダメになったりする」のでAnexなどにしておいた方がコスパが良くなると思う
・まー、ウチの事業所は修理ではなく解体だけなので「ねじが取れなきゃ壊せばいい」ンだが…

 すでに持っているにも関わらず今回「エンジニア ネジザウルス モグラ ミドル 2.0mm DBZ-420」を買い足したのは、

ドライバー自体が消耗品で「ドライバービットが小さいほど破損しやすいこと」
・パソコン解体のお仕事で、ねじがなめてしまって一番使うのが「ネジザウルス モグラ」の「2.0mm DBZ-420」なので「予備として購入
・ネジザウルス モグラは「なめてしまったねじに対してねじ山を無理やり作って外す製品」なので普通のドライバービットと違い「耐久性は無いと思う必要な時にすぐにいるからねぇ…(10本以上外しているが今のところ大丈夫だったりするが…)」

 そんなわけで私の自前の工具セットは、



・「Anex 精密ヘクスローブ カラービット5本組 65mm ACTX5-65L2 (トルクスT4、T5、T6、T8、T10)」×2
・「Anex ヘクスローブ カラービット T7x65 ACTX-0765 (トルクスT7)」×1
・「Anex ヘクスローブ カラービット T9x65 ACTX-0965 (トルクスT9)」×1
・「Anex カラービット 精密 5本組 65mm ACPM5-01 (+00、+0、+1、-3、-4)」×1
・「エンジニア ネジザウルス モグラ ミドルセット DBZ-401」×1
・「エンジニア ネジザウルス モグラ ミドル 2.0mm DBZ-420」×1
・「E-Value 六角軸 ステンレス用ドリルセット 10本組 ESD-10HEX」×1
・「ブラックアンドデッカー コンパクトドライバー CS3652LC」×1
・「フジ矢 電工名人強力ニッパ 770-150BG」×1
・100円ショップのペンチ

 と、

・パソコン解体のお仕事の場合はほぼ自前で対処できるッ!!
・イロイロそろえすぎて、たぶん私は頭がオカシイ

 ブラック・アンド・デッカーの「オモチャみたいな電動ドライバー」を使っていて「すぐに壊れてダメになるかなー?!」とか思っていたのですが、

・さすがアメリカの工具メーカーだけあってか「意外と耐久力がある」「まだ壊れていないし調子も悪くなっていない」
・車とかバイクの修理はたぶん「力が足りない(トルクが5.5N・m)ので無理そう」だが、パソコンや黒物家電くらいのレベルだったら「かなり余裕」で、上記の通り「ステンレス用穴あけドリルビットも難なく使えるからねーッ!!」
・回転数が180rpm(1分間に180回)しかないので私のような初心者にとっては「あまり怖くない電動ドライバー」だと思う

 もちろん難点もあって、

・どれくらい充電されたのか「表示が無いので分からない」ため「雰囲気で充電している」
・「クラッチ機能(一定以上ねじが絞まったら止まる機能)が無い」ので修理の時には「ねじを絞める際に最後の一回りくらいは手動にした方が良い」かも知れない…

 この中で消耗品だなぁーって思ったのが、

ニッパードリル(ビット)
・切ったり削ったりと「要は刃物

 です。
 ドリルは元々「砥石で研げない」ので、

・刃がなくなって使い切るとおしまい

 なのですがニッパーに関しては、

包丁刈込鋏(かりこみはさみ)と違って私みたいな素人がニッパーを砥石などで研ぐのが結構難しい感じ…
・一見単純そうに見えるのだが「意外と精度が高いため」
・そもそも私自身がニッパーをペンチの代わりとして使っていたので刃こぼれがすさまじい…
・そりゃ、用途以外のダメな使い方していたら「そりゃダメになるでしょーッ!!」

 なので、

・切れなくなるまで使い倒す事にッ!!

 そんな今日この頃。
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