2010年10月28日
早いモノでWord演習の最終日をむかえました。なんとか昨日の段階で教科書の全ページを終わらせて、今日は先生オリジナルテスト、題して「Word小テスト5(最終問題)」なのです。
いやぁ・・・ムチャクチャ、ムズいンですけれど
問題の解き方が書いてあるにもかかわらず、Word用語を覚えるので精一杯の私達でありますので、1問目の「A4横から縦にして」というところから既につまずき放題で、きれいに完成するはずのレイアウトがグチャグチャになってしまうわけなのであります。
まぁ、宮根誠司みたいな先生なので、皆の好みが分かれるところでありますが、しばらく会えないとなると、寂しい感じもしたりしなかったり。
午後は「就職指導(2回目)」の授業。エド・はるみみたいな先生で社会人としての挨拶の仕方やマナー等、基本的なところからスタート。
・オシャレと身だしなみは違います。身だしなみは信頼やら調和、機能的でシンプル。相手に見てもらうための服装なのです。
・人は見た目(第一印象)で判断するのです。1.表情+2.身だしなみや態度、挨拶(2つで55%)、3.言葉遣い(7%)、4.語調(38%)なのです。これを四大要素と言います。メラビアンの法則とも言うのです。
・お辞儀と挨拶は「(声に出して)挨拶した後に、お辞儀をする」のです。これを語先後礼というのです。
・社会人として「ほうれんそう(報告・連絡・相談)」が大事なのです。
短大で心理学を習っていた事もあってか「メラビアンの法則はチョイと違うぞ」とも思いつつ、取りあえず「社怪人」やら「社壊人」ではなく「社会人」になるために大きな声で練習するのです。
ただ、一番困るのが「先生が一人ずつ全員に同じ質問をしていくので一番後ろの席の私の順番くらいには、とうの昔にネタが尽きてしまう」点。例えば、
・あなたは初対面の相手に対し、どういう部分を見て判断材料にしますか?
と前の席の人から順番に質問していくのです。「雰囲気が良い・悪い」「しゃべりかた」「きちんとした服装」・・・などなど散々出尽くした段階で私の順番がやってくるので、奇をてらうわけじゃ無いけれど無難な答えばかりではつまらないと思い、つい、
「オーラを見ます」
と言ってみたりして周囲の笑いを取ったりしてしまうのです。
個人的にキツいわ、この授業・・・
2010年10月29日
今日から5回にわたりミッチリ「PowerPoint」の授業になるはずでしたが、
担当の先生が交通渋滞に巻き込まれてやってこない・・・
と、最初から異例の事態。仕方ないので各自が自習をするハメに(と言ってもWordしか習っていないのでほとんどの人がWordの復習かタイピング練習)。
1時間遅れで先生が到着し、いよいよPowerPointの授業開始となるのです。
しかし、Wordの先生の"超ハイペース&詰め込み授業"とはうってかわり、PowerPointの先生は「元々大学の先生」だったこともあってか、"超スローペースの授業"。あまりの遅さに皆がダルダルになってしまうのであります。
ふと、隣の人を見ると「ノートに鉛筆画」、前の人を見ると「ホームページ・ビルダーをいじくってる」・・・と、見るからに退屈そうで、
・PowerPointの先生こそが真っ先にプレゼンテーションの技術を身につけなくてはいけないと思う
・っつーか、先生のお話を聞いているのはどうやら私だけのようです
そんな感じの今日この頃。