いやぁ、久々に重いテーマっていうか、ミニシアター系っぽい作品を観た。
90年代は、そういうのが好きで非常に暗くダークに悶々とする映画が好きだった。
恵比寿のシネマがそういうの多かったけど、最近はそうでもなく縁遠くなってしまったけど。
なもんで、これが元はそういう映画だったはずが、どんどん賞をもらっちゃって、立派なwハリウッド作品として上映となったんだろうなぁ。
カウボーイの文化が満載で、晴天や山の緑など、この監督らしい生きた自然がたくさん出てきて、爽快なはずなのに・・・
ずっとグレイな雰囲気なんだよねぇ。
乾いた空気感や、バーの雰囲気などアメリカらしい広大なカントリー風味でイイ感じそうなのに、どうもそんな気分になれない。
いやはや、愛の形はさておき、にえきらない男にイライラするw
なにがどうであれ、現状問題を解決しようとしないあたりにもイライラ。
救いは娘が意外とイイ子でなんとも泣ける。って泣けないけど、グッとくる。
嫁がいかにも、うるさそうなババァになりそうだと思ってたら、案の定であったりしたけど、
まぁ、男・男<>女・女からの視点があって、どの立場からみても悪くはないんだけど、どうも悪循環。
意外と役者陣は若いんだけど、時代設定が20年であり、4年おきだか10年おきだかに変遷していくから、老けメークもあったりでちょっと、そこに注目して面白かった。
自然な老化をどうやってメーキングしてるのか?したのか?考えたのか?面白いところ。
個人的には、羊がコヨーテに食われて、内臓あらわなシーンがあったんだけど、そこもっと長く写していてよ!というとこだな。
1番好きなシーンだった、ように思われる。
それと、牧場主が全部を把握していて、こっそり双眼鏡で覗いて生活を盗み見してたりなんかしてw
「おまえら、見張りを犬にやらせといて、シケコンデただろ?」
っていうような意地悪セリフいう役がイイ!こいつの役、俺やりてぇわぁとね。
PG-12であったが、まぁ、セックス描写が教育上の問題なのか?同性のセックスが問題なのか?
とても笑えるシーンであった。てか、もう男と女のセックスシーンも、なんだか笑えて堪えるのが大変だった。
こういう映画で、そんなにイラネだろうて。
惜しいのは、映画的脚本になりさがってる点がいくつかあり、無理やりというかコジツケのようなシャツと、ラストのセリフ。
ああ、なんか台無しとは言わないが、ちょっとベタ過ぎであり、映画的にって感じがして薄っぺらく感じるところもあった。
あ、でも、1番最初に思った感想はというと・・・
「足長い!」
二人とも超足が長いのか、長くみえるジーパンなのか、アメリカ人だからか。
さて、今回も近所の新しい映画館で観てきた。
隣にレストランも2つ新しくできたので、初入店の中華ビュッフェにて、おいしく色々たくさん食べた。
あぁ、もちっと健康状態がよければもっと食えたはずなのに・・・我ながら最後、食べ・飲みほす事ができなくて、リベンジはかりたい気持ち。
て、映画とは関係なかったねw
■2006/05/01
90年代は、そういうのが好きで非常に暗くダークに悶々とする映画が好きだった。
恵比寿のシネマがそういうの多かったけど、最近はそうでもなく縁遠くなってしまったけど。
なもんで、これが元はそういう映画だったはずが、どんどん賞をもらっちゃって、立派なwハリウッド作品として上映となったんだろうなぁ。
カウボーイの文化が満載で、晴天や山の緑など、この監督らしい生きた自然がたくさん出てきて、爽快なはずなのに・・・
ずっとグレイな雰囲気なんだよねぇ。
乾いた空気感や、バーの雰囲気などアメリカらしい広大なカントリー風味でイイ感じそうなのに、どうもそんな気分になれない。
いやはや、愛の形はさておき、にえきらない男にイライラするw
なにがどうであれ、現状問題を解決しようとしないあたりにもイライラ。
救いは娘が意外とイイ子でなんとも泣ける。って泣けないけど、グッとくる。
嫁がいかにも、うるさそうなババァになりそうだと思ってたら、案の定であったりしたけど、
まぁ、男・男<>女・女からの視点があって、どの立場からみても悪くはないんだけど、どうも悪循環。
意外と役者陣は若いんだけど、時代設定が20年であり、4年おきだか10年おきだかに変遷していくから、老けメークもあったりでちょっと、そこに注目して面白かった。
自然な老化をどうやってメーキングしてるのか?したのか?考えたのか?面白いところ。
個人的には、羊がコヨーテに食われて、内臓あらわなシーンがあったんだけど、そこもっと長く写していてよ!というとこだな。
1番好きなシーンだった、ように思われる。
それと、牧場主が全部を把握していて、こっそり双眼鏡で覗いて生活を盗み見してたりなんかしてw
「おまえら、見張りを犬にやらせといて、シケコンデただろ?」
っていうような意地悪セリフいう役がイイ!こいつの役、俺やりてぇわぁとね。
PG-12であったが、まぁ、セックス描写が教育上の問題なのか?同性のセックスが問題なのか?
とても笑えるシーンであった。てか、もう男と女のセックスシーンも、なんだか笑えて堪えるのが大変だった。
こういう映画で、そんなにイラネだろうて。
惜しいのは、映画的脚本になりさがってる点がいくつかあり、無理やりというかコジツケのようなシャツと、ラストのセリフ。
ああ、なんか台無しとは言わないが、ちょっとベタ過ぎであり、映画的にって感じがして薄っぺらく感じるところもあった。
あ、でも、1番最初に思った感想はというと・・・
「足長い!」
二人とも超足が長いのか、長くみえるジーパンなのか、アメリカ人だからか。
さて、今回も近所の新しい映画館で観てきた。
隣にレストランも2つ新しくできたので、初入店の中華ビュッフェにて、おいしく色々たくさん食べた。
あぁ、もちっと健康状態がよければもっと食えたはずなのに・・・我ながら最後、食べ・飲みほす事ができなくて、リベンジはかりたい気持ち。
て、映画とは関係なかったねw
■2006/05/01