■さて、問題です。
上に作成した図
(「総務省 情報通信統計データベース」より作成)の、
「東京オリンピック(1964)の年から下降する桃色の線」と、
「東京オリンピック(1964)頃から上昇する青色の線」は、
それぞれ何の線でしょう・・・?
解答例:
桃色の線は「電報発信通数(万通)」、
青色の線は「加入電話(固定電話)加入数(万加入)」
電話は東京オリンピック(1964)以降、一般消費者に急速に普及・・・
山田守設計、内藤多仲構造設計の
東京中央電信局(1925年-1969年 東京 大手町)の
電信局としての使用は1926年-1962年・・・
(*)電信混乱時代を乗り切るべく
「新・東京中央電信局」となった1926年から・・・
電報中継機械化に伴なって中央電報局が転出した1962年まで・・・
まさに電信電報全盛期の中枢を担った建物でした・・・
(*)電報とは電信情報の配達サービスのこと
「旧・東京中央電報局(東京中央電信局)」は、
その後工事事務所や訓練所等々様々に使われ、
データ通信用地への転用決定後、1968年解体作業開始。
(以上『東京中央電報局沿革史』(東京中央電報局 1958),
『建築記録 東京中央電信局』(日本電信電話公社建築局 1969)等による)
// 関連記事「建築家山田守と東京オリンピック1964」
// 関連記事「東京オリンピックと家電の普及」
上に作成した図
(「総務省 情報通信統計データベース」より作成)の、
「東京オリンピック(1964)の年から下降する桃色の線」と、
「東京オリンピック(1964)頃から上昇する青色の線」は、
それぞれ何の線でしょう・・・?
解答例:
桃色の線は「電報発信通数(万通)」、
青色の線は「加入電話(固定電話)加入数(万加入)」
電話は東京オリンピック(1964)以降、一般消費者に急速に普及・・・
山田守設計、内藤多仲構造設計の
東京中央電信局(1925年-1969年 東京 大手町)の
電信局としての使用は1926年-1962年・・・
(*)電信混乱時代を乗り切るべく
「新・東京中央電信局」となった1926年から・・・
電報中継機械化に伴なって中央電報局が転出した1962年まで・・・
まさに電信電報全盛期の中枢を担った建物でした・・・
(*)電報とは電信情報の配達サービスのこと
「旧・東京中央電報局(東京中央電信局)」は、
その後工事事務所や訓練所等々様々に使われ、
データ通信用地への転用決定後、1968年解体作業開始。
(以上『東京中央電報局沿革史』(東京中央電報局 1958),
『建築記録 東京中央電信局』(日本電信電話公社建築局 1969)等による)
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