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RX-8(SE3P)クラッチ交換 その2

RX-8(SE3P)のクラッチ交換です。

商品はエクセディの純正
ステーショナリーギアのOリングも交換しました。

以前フロントカバーと言うレリーズベアリングのシャフト部がレリーズベアリングのインナーとシャフト部が焼きついた事があつたので交換しました。
フォークも新品です。

フォークとレリーズベアリング。

オイルシールとニードルベアリングとステーショナリーギアのOリング

ミッションのドレンは鉄粉がそこそこ付いておりました。

試乗チェックをして各ギアに入ったのを確認して、交換したシリンダーのフレアナット部を触ってみたらマスターシリンダー側のフレア部に湿り気が・・。

確認し、増し締めするも滲むのでクラッチパイプを交換する事にしました。

見た目的には・・。

値段も¥1000ちょっとなので、このフレア部に違和感感じたら交換した方が無難です。

6MTのマスターシリンダーのクラッチパイプの向きが何故かバルクヘッド側に向いており取り付ける際に手探りで着ける形になるのと、工具のスペース及びふり幅が少ないのも問題でこの配管を交換する際はヒーターパイプもクリップやステーを外してずらしてクラッチパイプを交換しました。

交換後にフルードエア抜きし10分程度クラッチペダルを踏んでいても滲みは発生しなかったので修理完了となりました。

RX-8のマスターシリンダーの交換の際は要注意ポイントになるかと思いますので注意してください。

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