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RX-8(SE3P)クーラントリザーブタンク 消えたエラーコードP0302

RX-8(SE3P)のクーラントレベルのワーニングが点灯したままなのでタンク交換しました。

クーラントレベルセンサーがタンクに内蔵されている為不具合があると丸ごと交換になります。

ここまで外さないと交換出来ません。

このリザーブタンクは、タンク及びエアセパレーターも兼ねていて中が迷路になっている特殊なタンクになっています。
しかもレベルセンサー付き(2極端子)

交換後はもちろんクーラントレベルのワーニングは点灯していません。
ただ、バッテリーを外すとDSCが点滅するでステアリングを左右回して解除する必要があります。

ちなみにレベルセンサーはこんな感じです。


ここは貫通はしていませんが、ここが内部で円柱状になっておりそこをマグネット付きのフローとが上下に移動している様です。(空にするとカタカタ音がします。)もしかしたらこのフロートの動きが悪かったりするとレベルセンサーが反応するのかも知れません。
FDやFCの様に直接クーラントには浸されておりませんが交換となるとタンクごとなのでいいのか悪いのか??

で、以前出ていたエンジンチェックランプの点灯ですが、オーナーさんにアドバイスした通りにして頂いたら全く点灯しなくなったの事でした。

症状
点灯したままから・・。

色々試してみたら・・。

点灯したままから踏み込むと時々点灯。
アクセル一定にしているとそのまま消灯。
そんな症状に変化・・。

で、なるべく乗る事、ガソリン給油先の変更、適時(高速使ったドライブ等)燃焼促進剤(燃料ラインやインジェクタークリーニング機能等がある)を使って頂く様にアドバイスさせて頂きました。

先日メールをいただきまして、600kmツーリングしても全く点灯せず快適だったの事。

ワーニング点灯の件はこれで全て終了です。

今回のこのケースは乗らない事だと考えられます。

メンテナンスの第一歩は乗る事です。


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