楽天爺さんの気まぐれ日記

・田舎暮らしを楽しんでいます。

心を豊かにする100の言葉(No78)

2019-08-01 | 座右の銘に学ぶ

心を豊かにする100の言葉』
  第4章 人生の指針となる教え 

    写真家・土門 拳さんの座右の銘

『強く やさしく』土門 拳・写真家(19091990)

ぼくは写真家である。写真家であるが、主としてぼくの写真
には強くグイとくい入ることはうまく出来ても、しかしやさ
しくの方は自分の性格のせいなのか、やさしくは出来ないの
である。強くあって、やさしくあるということは矛盾みたい
に思える。一見して矛盾するようなこの二つの概念を一つに
表わすことが、昔からぼくの望みである。
 このことは結婚する若いカップルにもいえるので、ぼくは
勧めることにしている。
 若い二人は喜んで、この二つの言葉を受け入れている。

今日の言葉!?
『強くあって、やさしくあるということは矛盾みたい
に思える。一見して矛盾するようなこの二つの概念を一つに
表わすことが、昔からぼくの望みである。』
           と土門 拳さんは言っている。

「和して同ぜず」って聞いたことある??
 賢者(君子)は和して同ぜず小人は同じて和せず
(君子は和して同ぜず小人は同じて和せずとは、すぐれた人物は
協調はするが、主体性を失わず、むやみに同調したりしない。
 つまらない人物はたやすく同調するが、心から親しくなることは
ない)という意味。           論語;子路より 孔子の言葉
・群れることと、協調性は違うって事を言っているのだ。
爺さん!!、論語の学びは、自己改革の大きな糧になっている。
      まだまだ、自己反省が足らないと、鉄拳が・・・



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