『心を豊かにする100の言葉』
第3章 気持ちが軽くなるひと言
ジャーナリスト・江森陽弘さんの座右の銘
『明日は明日の風が吹く』
江森陽弘・ジャーナリスト(1932~)
親父が家族の前で言った言葉だ。
誰もが言う、ありふれたものだが、忘れられない。
昭和20年3月9日から10日にかけての東京大空襲で焼失、
ガレキの山になった自宅前で、『くよくよしたってはじまらない、
元気を出そうよ。明日は明日の風が吹く』と、繰り返し言った。
当時、小学6年生だったが、この言葉が心に染み込み、以来、
行動の指針となった。
今日、失敗しても、明日はいい風が吹いてください・・・・・
祈りの言葉でもある。いい風はたまにしか吹かないものだが。
今日の言葉!?
『この言葉が心に染み込み、以来、行動の指針となった。
今日、失敗しても、明日はいい風が吹いてください・・・・・
祈りの言葉でもある。いい風はたまにしか吹かないものだが。』
と江森陽弘さんは言っている。
「明日は明日の風が吹く」には、「くよくよしたってはじまらない」
と言う言葉が、生きてくる。より善く生きるための、心の置場を
教えてくれる言葉だと・・・・・・・・・・。
変えられない他人と過去、より善く生き抜く為に、変えられる。
「自分と未来」にしっかりと、夢と希望(目標)を持てって事かと?
爺さんは、この様に読み解いたのだが!?。
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