楽天爺さんの気まぐれ日記

・田舎暮らしを楽しんでいます。

あきらめずに、やりぬく人 に変わる方法(Rule29)

2018-12-20 | 自己変革

著者は、Rule29項【壮大な計画を実行して「破る」】で『三日坊主に終わってしまう原因の
多くは、「計画倒れ」だ。成果を急ぐあまり、達成できそうにもない[理想的な計画]を立て
すぎて、結局失敗するというパターンなのだ。人は、自分のことを高く評価してしまう生き
物ですから、「これくらいならできるはずだ」と、ついつい理想的な計画を立てすぎてしまう
のだ。特に、年単位の長期計画を立てるときには注意深く進める必要がある。
 人は、自分のことを高く評価しがちなうえに、「いまの自分よりも未来の自分のほうが優れ
ている」と考える傾向にある。だから、「いまの自分にはできないことでも未来の自分なら解
決できるはず」と恩ってしまうのだ。
 とはいえ、このように壮大な計画を立てることが、必ずしも「悪い」わけではない。
なぜなら、あまりにも現実的な目標を立てすぎると、今度はモチべーションが上がらず、かえ
って三日坊主になってしまうこともあるからだ。
 では、それを回避する方法は、これだ、「壮大な計画を立てて実行し、途中の小さな目標を
クリアできれば、“ごほうび”として、少しずつ計画を壊す」とやり方だ。』(要約)と言ってい
ます。それでは本文を・・・・・・・。

 Rule29 壮大な計画を実行して「破る」

 三日坊主に終わってしまう原因の多くは、「計画倒れ」です。
成果を急ぐあまり、達成できそうにもない[理想的な計画]を立てすぎて、結局失敗するとい
うパターンです。たとえば、あなたが「ダイエット」をするとしましょう。

 「1日の食事はバナナ1本だけ!」という無謀な計画を立ててスタートしたとして、果たして
何日続くでしょうか?・常に食欲が満たされずイライラし1週間もすればドカ食いをして、リバ
ウンドしてしまうのがオチでしょう。

 人は、自分のことを高く評価してしまう生き物ですから、「これくらいならできるはずだ」と、
ついつい理想的な計画を立てすぎてしまうのです。

未来の自分に期待しすぎる

 特に、年単位の長期計画を立てるときには、注意深く進める必要があります。
人は、自分のことを高く評価しがちなうえに、「いまの自分よりも未来の自分のほうが優れて
いる」と考える傾向にあります。ですから、「いまの自分にはできないことでも未来の自分な
ら解決できるはず」と恩ってしまうのです。

 たとえば、来年受験を控えた偏差値40の高校3年生がいたとします。
彼はこう考えます。
 「現役で東大に合格するのは無理だけど、1年浪人すればできるかもしれない」 確かに、
可能性がないわけではありません。

 しかし、偏差値40の学生が1年で東大に合格しようと恩ったら、想像を絶するような勉強を
しなくてはならないでしょう。
 可能性はゼロではなくとも、せいぜい1%といったところかもしれません。

壮大な計画が悪、というわけではない

 とはいえ、このように壮大な計画を立てることが、必ずしも「悪い」わけではありません。
なぜなら、あまりにも現実的な目標を立てすぎると、今度はモチべーションが上がらず、
かえって三日坊主になってしまうこともあるからです。

 たとえば、「1年間で10キロやせる」という壮大な計画を立てると、アドレナリンが湧いて
きてやる気が起きますが、「1年間で1キロやせる」という現実的な計画では、気持ちに火が
つきませんよね。ですから、モチベーションを上げるためには少しくらい「壮大な計画」を立て
てもかまいません。

 しかし、もちろん「計画倒れ」になっては意味がありません。
では、どうすればよいのでしょうか?

小さな目標をクリアできれば計画を少し壊す

 私がオススメする方法は、「壮大な計画を立てて実行し、途中の小さな目標をクリアでき
れば、ごほうびとして、少しずつ計画を壊す」というものです。
 たとえば、「1年間で10キロやせる」という目標を実行しようとした場合、少なくとも1ケ月で
1~2キロやせなくてはいけません。
 
そのためには、日々の食事にかなりの制限が出てきます。
しかし、もし1ケ月で1~2キロの減量ができたら、思い切って、自分に少し「ごほうび」を与え
るのです。大好きなケーキを食べてもいいし、天ぷらやフライなどの油ものを食べるのもいい
でしょう。そうやって、いったんダイエットを台無しにするような食事をとるのです。
 もちろん、一時的に体重は増えるかもしれませんが、1年間このサイクルを続けていれば、
確実に体重は落ちるはずです。
 
また、「ダイエットを続けている」という充実感と、「がんばれば、ごほうびに好きなものが食
べられる」という達成感も味わえるので、長続きしやすくなるのです。
 この方法の有益性については、栄養科学博士たちのダイエット実験においても明らかにな
っています。ある一定期間で減量体重の目標を定め、それがクリアできたら「ごほうびとして
2杯のスープが飲める」という条件にしてダイエットを始めたところ、通常なら約7割が挫折し
てしまうのに、半数が成功したのだそうです。

もちろん、ごほうびとしてスープを飲むことで、目標に到達する時間は少し遅くなるかもしれ
ません。しかし、わずかスープ2杯を加えるだけでダイエットが継続しやすくなるなら、これは
非常に有効な方法ではないでしょうか。

 目標が「貯金」でも同じです。
短期間で壮大な額の貯金をする、という目標を立ててしまった場合、ある程度お金がたまっ
たら、「途中で少し使ってもよい」というごほうびを設定するのです。
 貯金の目標額に到達するのは遅くなりますが、これでモチベーションをキープできるなら
問題はありません。続けてさえいれば、必ずゴールにはたどりつけるのですから。

耶馬の郷、朝から、雨です!!
 早朝の、外気温が7℃ありました。少し暖かい?、わけないか、寒いです。
薪ストーブを焚きました!!、温まります。

その昔、成功成就の法則(3原則)って教えてもらった
1.時間決め事を守る
2.中心(大自然の原理・原則)に和す(沿う)
3.相手ではなく自分である(自己反省を常とする)

今、爺さんは原点回帰して、より善く変わっていく、自己改革途上!!
原点回帰と現実を受け止める(肯定する)がポイントなのだ!!
・そう、現実は、過去の事象、未来には現実はない!!
 だから、現実肯定とは、過去の事象すべてを受け入れる。
 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・(善も悪しきも)である。
できる人って、ひらめきがあり、それが、理にかなっているものである。
のだって!!
先日、退職前の職場へ顔出した。
みんな善い顔していた。流石、業績も善い営業所
 顔晴!!(頑張れ)と、心で、エ~ルを送りつつ、事務所を後にした、                       
  爺さんでありました。

 


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