楽天爺さんの気まぐれ日記

・田舎暮らしを楽しんでいます。

心を豊かにする100の言葉(No90)

2018-02-14 | 座右の銘に学ぶ

PHP『心を豊かにする100の言葉』・No.090
          第5章 強い心で生きるために
『百歩尚百歩』
 大谷晃一・作家、帝塚山学院大学名誉教授(1923~ )
 
今朝も、冷えたよね
 風もあり、体感は数度低く感じたよ!!
 それでも、今日も感謝・喜働であったかな!?
今日の
心を豊かにする100の言葉』
 
5章 強い心で生きるためには
       作家・大谷晃一さんの座右の銘だ

『百歩尚百歩』

大谷晃一・作家、帝塚山学院大学名誉教授(1923~ )
与謝蕪村が扇面に書き入れた五言古詩の中の一句である。

前人の跡を懸命に追うが、なかなか差が縮まらない。
 もう人生の日は暮れなじんでいる。
俳諧の道に入ってもう長いが、あの芭蕉翁の句にはとても
及ばない。
 百歩進んだ気になったが、まだ百歩もあると思い知らされた。
これは明和六(1769)年の書で蕪村は数え五十四歳だった。
 現代に換算して、七十七歳の見当である。
人によれば、すでに芭蕉の句を超えていた。
 が、蕪村はこの心境であった。見習うべし。

下手な駄弁りは、恥ずかしい
 まるで、利己心丸出しになるよね!?
『百歩進んだ気になったが、まだ百歩もある
と思い知らされた。これは明和六(1769)年の書で蕪村は数え五
十四歳だった。現代に換算して、七十七歳の見当である。
人によれば、すでに芭蕉の句を超えていた。 が、蕪村はこの心境
であった。見習うべし。』 答はこの章にあり。

爺さんの座右の銘


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