願望実現には下準備が必要
種をまく前に土を耕せ。土を耕す前に雑草を取れ(隠元)
隠元(中国からの渡来僧):江戸時代に来日、黄檗宗(おうばくしゅう)の祖となった名僧
念仏と全を研修する念仏全で知られるほか、隠元豆や蓮根をもたらしたことで有名。
隠元の言葉は、「物事を成し遂げるには下準備が必要で大切で、計画的に行うことが大切だ」
ということを表していると著者は言う。
たとえ話として、本を出版するにあたっての下準備について・・・・・・・・・・・。
小説を書いて出版したいと願望があった場合、一例として次のような手順を踏む必要がある
1.小説のテーマを決め、構成を練る
2.取材や資料収集で、素材を整理する
3.執筆を開始する
4.出版社に売込み、ゴーサインをもらう
「この時大切なのは、一つの手順を「小さな願望」という言葉に置き換え、それをクリアするたびに
達成感を味わうようにすることだ」と著者は言います。
続けて、達成感を味わえば、自信がつきます。いっそうの気合いが入るようになり「やればできる」
という信念だって強まっていきます。勇気が湧いてきて、心が前向きになります。
「ダメだったらどうしよう」という不安も激減するようになります。
つまり、最終願望がクリアできる確率が高まってくるのです。
ポイント:小さな願望をクリアするたびに達成感を味わおう。
今日は、10月最後の日曜日、イガ爺、早朝より道場へ行ってきました。
早朝は、雲の切れ間から、星のうす明かりが見える程度、9時前に帰宅、空は雲も切れて
日差しが、ログに降り注いでいます。少し風があるのか、庭の木々が少し揺れています。
リタイヤして1年8ヶ月、すっかり自由人になった、イガ爺であります。
それでも、毎日鍛えています体は、引き締まって?いるかな、など、勘違いしている
能天気な、初老の爺である。
11:45分投稿
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