楽天爺さんの気まぐれ日記

・田舎暮らしを楽しんでいます。

心を豊かにする100の言葉(No86)

2018-02-10 | 座右の銘に学ぶ

PHP『心を豊かにする100の言葉』・No.086
        第5章 強い心で生きるために
『夏痩せて、嫌ひなものは 嫌ひなリ』
         皆川博子・作家(1930~ ) 
  今日は、雨の一日だった、
  風は無く静かに降る雨!!
気温が高かったおかげで
 雪にならなかった!!
  感謝・喜働の一日であった。かな!?

今日の
心を豊かにする100の言葉』
   第5章 強い心で生きるために は
      作家・皆川博子さんの座右の銘だ

『夏痩せて、嫌ひなものは 嫌ひなリ』
       皆川博子・作家(1930~ )
三橋鷹女の句です。

 冒頭の〈夏痩せて〉がなければ、ただの我が儘勝手、
傍若無人な言葉となりましょう。
 無神経に、嫌いなものは嫌いだと嘯く人には〈夏痩」
せて〉の一語はありません。
 鋭く繊細な感性を持つ鷹女が、自分の好悪をとおせ
ば周囲が困り、傷つくと弁え、それゆえ、ぎりぎりまで
自らを殺し、しかし、どうでも譲られぬ一点で、嫌いな
ものは嫌いと、恐らく歯ぎしりとともに自分自身に言う。
 自分が視え、他人が視える鷹女の、悲痛な、声なき
叫びに深く共感します。

今日の言葉は!?
『無神経に、嫌いなものは嫌いだと嘯く人には〈夏痩」
せて〉の一語はありません。
 鋭く繊細な感性を持つ鷹女が、自分の好悪をとおせ
ば周囲が困り、傷つくと弁え、それゆえ、ぎりぎりまで
自らを殺し、しかし、どうでも譲られぬ一点で、嫌いな
ものは嫌いと、恐らく歯ぎしりとともに自分自身に言う。』
            ここをどの様に読み解くか?
先人の言葉には、学ぶこと多いよね。

爺さんの座右の銘

 


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