著者は、Rule52項【作業モードを把握する】で、先送りしたい仕事が、いつも同じ仕事とは
限らない。反対に、比較的取りかかりやすい仕事も、いつもそうであるとは限らないのだ。
先送りする前に、休憩を取って、先送りしたくなった作業と似た作業を行なってみると、意外
とスムーズに取り組めるものだ。と言っていますよ!!、さっそく本文を紹介いたします。
Rule52 作業モードを把握する
先送りしたい仕事が、いつも同じ仕事とは限りません。
反対に、比較的取りかかりやすい仕事も、いつもそうであるとは限らないのです。
たとえば、パソコンに触っているときにやりやすい仕事と、パソコンに触っているときには、
やる気になれない仕事というものがあります。
私の場合ですと、パソコンの前にいればメール処理などがやりやすいですが反対に税務
関係の書類記入などはやりにくくなります。
パソコンの前でキーボードを打っていると、ペンでの記入がひどく面倒に思えるのです。
しかし逆に、役所などで住民票請求資料に記入した直後などは、たとえば手にスマート
フォンを持っていて、その場でメールが返信できたとしても、ちょっと面倒な気がしてしまい
ます。 逆に、そんなときにこそ、税務関係の書類記入などは手がける気になります。
人は、自分がその時に行なっている活動と類似した活動を行なうほうが簡単だと感じる
のです。
◎休憩時の行動は大事
ですから、先送りしたくなったら、先送りしたくなっている仕事はどんな「作業モード」である
かを考えてみるとよいでしょう。
これからやらねばならない作業が、たとえば経費精算で、それが先送りしたくなったとした
ら、経費精算は「何」であるから、先送りしたいのでしょうか? 計算だからでしょうか?
それならちょっと休憩を取り、簡単な計算を手元でやってみます。
書類記入だからでしょうか?それならやはりちょっと休憩を取って、氏名や住所をメモに書
いてみましょう。先送りする前に、休憩を取って、先送りしたくなった作業と似た作業を行なっ
てみると、意外とスムーズに取り組めるものです。
先送りしたくなったら、先送りしたくなっている仕事はどんな「作業モード」である
かを考えてみるとよいでしょう。とあります、少し、休憩をとってみると、答えがある。
ってことかぁ!!。
PS:紹介してまいりました、この本(先送りせずに、すぐやる人に変わる方法:佐々木正悟著)
も、55項で終わりです。残り3項となりました。このままいくと11月19日(月)で終わりと
なります。が・・・・・・・
今朝の耶馬の郷、4℃だった。 やっと立冬らしくなってぞ!!
異常気象か?と言われるが、人間が感じる自然の運航も、人間側からのとらえ方である。
自然とともに共生している、自然界の他の動植物は、大自然の流れに沿って、生きている
桜の開花って桜が、自分の都合をなどなく、すべては大自然と共生しているのだ。?
衆生の中で、人間だけが他の衆生と違うのは何故か?
それは、【心の生態系】と言うシステムがある。そして、その心の生態系の核となるものが
報恩感謝である。自分を生かしてくれているあらゆる「恩」に気付き、その「恩」に感謝し、
その「恩」に報いる事によって、初めて人間らしい生き方が出来るようにつくられている。
これこそ、他の生物に備わっていない、人間だけが持つことを許された、そして、持つこと
を義務づけられた生き方なのだ と、教えてもらった。
人はこの世に善く生きる様に生み出された・・・・・・ 深いぞ!!
そして、人は勘違いの中で苦しみ悩む??
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