著者は、Rule50項【習慣にする】で、すぐやれないというのは、やる気や意志の問題で
はない。 すぐやれるかどうかは【すぐやったことで快楽を得られるかどうか】に大きく左右
される。少なくとも「すぐやる」ということに関しては、行動のあとに快楽があれば、そんなに日数も
かからず、習慣にできるはずだ。と言います。
ここから、爺さんの駄弁り・まずは、敢行・貫行・慣行(三つのカンコウ)・あえて・つらぬき・なれ
である。
Rule50 習慣にする
すぐやれないというのは、やる気や意志の問題ではありません。
すぐやれるかどうかは「すぐやったことで快楽を得られるかどうか」に大きく左右されるのです。
◎「条件づけ」をする
ある実験があります。
鳥に「つつく」「回る」などの動作をさせたあと、エサを与える、ということを繰り返すと、鳥はその
動作を躊躇(ちゅうちょ)なく行なうようになります。
鳥は意志ややる気などとはまったく関係なく、つついたり回ったりするのです。
これを「条件づけ」といいます。
鳥は、エサがもらえる、ということであれば、やる気などとはまったく関係なく動作をします。
同じようなことは人間にも当てはまります。 行動は意志ややる気の問題ではなく、すぐやった
あとに「快が得られるかどうか」にこそ、決定されるのです。
◎すぐやる習慣はすぐにつくれる
習慣化するには21日間かかる、というような話も聞きますが、私はそれには疑問を持っています。
少なくとも「すぐやる」ということに関しては、行動のあとに快楽があれば、21日間もかからず、
習慣にできるはずです。
「行動・動作」とエサなどの「快楽・ごほうび」がうまくリンクすれば、すぐにでもすぐやる習慣を
つくることができるのです。
すぐやれないというのは、やる気や意志の問題ではない。
すぐやれるかどうかは【すぐやったことで快楽を得られるかどうか】に大きく左右される。
少なくとも「すぐやる」ということに関しては、行動のあとに快楽があれば、そんなに日数も
かからず、習慣にできるはずだ。・・・・・・・・
そうだよね!!、ここから、爺さんの駄弁り・・・・・・・まずは、
敢行・貫行・慣行(三つのカンコウ)・あえて・つらぬき・なれである。
習慣付けて行うまでには、最初の一歩を踏み出すことが肝心である。
その為(最初の一歩の為)には、敢て(あえて)やってみること、一歩が踏み出せたら
もう一歩、もう一歩と、貫き歩く(歩を進める)のである。三ヵ月も続ければ、慣れてくる。
実践が楽しくなるのである。
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