著者は、Rule53項【タスクを前に迷わない】で、「タスクリスト、これはTODOリストともいわれる、
やることが書いてあるリストのことだ。
たいていのビジネスパーソンは、覚えきれないほどタスクを抱えているので、タスクリストを使っ
ているが、問題はただやるべきことがそこに書かれているだけ、という状態だ。
書いてあるだけで実際には読み返すこともなかったり、いつまでも同じタスクがリストに残ってい
たり、上から見ていって一番下まで行ってはまた上まで読み返してみたり。
その間にも時間は過ぎていく。クリストを眺めて、「やろうかな、どうしようかな」と述うことはいま
すぐ止めよう。その代わり、何も考えず上から順番に一つひとつ丁寧につぶしていく。
いったん、タスクリストを上からつぶしていくというやり方に慣れてしまえば、二度と頭の中で速っ
てこねくり回すというやり方には戻れなくなるだろう。
迷うことはとても不愉快なことだと感じられるようになるのだ。」と言っていますが?。
本文を紹介します。
Rule53 タスクを前に迷わない
方法16でご紹介したタスクリスト、これはTODOリストともいわれますが、やることが書いて
あるリストのことです。
たいていのビジネスパーソンは、覚えきれないほどタスクを抱えているので、タスクリストを
使っていますが、問題はただやるべきことがそこに書かれているだけ、という状態です。
書いてあるだけで実際には読み返すこともなかったり、いつまでも同じタクがリストに残って
いたり、上から見ていって一番下まで行ってはまた上まで読み返してみたり。
その間にも時間は過ぎていきます。
◎やろうかな、どうしようかな……といって時間を失わない
方法16ではタスクリストを構造化することをおすすめしましたが、そのタスクリストを眺めて、
「やろうかな、どうしようかな」と述うことはいますぐ止めましょう。
その代わり、何も考えず上から順番に一つひとつ丁寧につぶしていきます。
いったん、タスクリストを上からつぶしていくというやり方に慣れてしまえば、二度と頭の中で
迷ってこねくり回すというやり方には戻れなくなるでしょう。
迷うことはとても不愉快なことだと感じられるようになります。
それくらい、迷わないで仕事をすませるということはスッキリするものなのです。
ただ、実際に紙に書いた順番通りにできるとは限りませんし、適切な順番に並んでいるとも
限りません。そういう意味では、タスクは付せんに書いて並べ替えられるようにしたほうがいい
でしょう。 デジタル機器やサービスを使えば、この作業はいっそぅ容易になります。
最近のスマートフォンは急速に高機能化していますから、本格的にタスクリストを使おうと思う人
はぜひ購入・活用をおすすめします。
「ただやるべきことがそこに書かれているだけ、書いてあるだけで実際には読み 返すことも
なかったり、いつまでも同じタスクがリストに残っていたり、上から見ていって一番下 まで行って
はまた上まで読み返してみたり。
その間にも時間は過ぎていく。クリストを眺めて、「やろうかな、どうしようかな」と述うことはい
ますぐ止めよう。その代わり、何も考えず上から順番に1つひとつ丁寧につぶしてい くことだ」って
そうだよね、何やらかんやらと、悩む人って考えすぎだよね。
そして、結局は、何に悩んでいたかが分からず悩む!!
よう、分からんわ!!
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