いいひとあっちゃんの「そういうふうにできている」

世の中の森羅万象には実はすべて意味があって、そういう風にできている、ということを再確認する「気付き」の徒然草

ラテラリティ

2008-11-25 08:29:28 | そういうふうにできている?
ーーーーというのだそうです。

ワタシガが何十年間、アレコレ興味や疑問を持っていたことのひとつ、つまり左右脳の働きの違いを研究する分野のこと、です。

他にも、左右の違いを気になったり、なぜ?と思うことはたくさんあるのですが、今、ノーベル賞でも注目されている名古屋大学をこの春退官された八田武志先生が退官記念として書かれた本;

左対右 きき手大研究(DOJGN選書)
について、しばらく拙文を続けようかと思います。

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左ききは器用?

左ききは怪我をしやすく短命?

きき手はいつ決まる?
ネコにもきき手はある?

そんなキャッチがついています。

ーーーねー、面白いですよね!

まさにワタシの長年のテーマに応えてくれそうな本です。

これから読み進めながら、感想をアップしていきたい、と思います。

ではまたーーー

利き手(右と左のこと)

2008-11-18 08:39:42 | そういうふうにできている?
デスクの電話が鳴る。
さて貴方は、どちらの手で受話器を取って、どちらの耳に当てるでしょうか?

たいてい右利きのヒトは左手で取って左耳で聞く、ーーーかな?

右手でメモ取ったりダイヤル押したりするので、どうしてもそうなる。

そうすると音声は右脳で解析していることになります。耳と脳が交差して繋がっていることは知られています。
で、左脳は論理脳、右脳は感性の脳と言われてますが、利き手の違いで、言語処理パターンが違うということが起きてくるのでしょうか?

そもそも、なぜ利き手が左と右で半々ずつじゃないのでしょうか?
いま、そんな疑問に応えてくれそうな本を読んでいるところです。
このテーマも長い間私のテーマなので、時々登場します。

この話題、続くーー。
では、また。

迷路話、小休止

2008-11-17 22:42:13 | そういうふうにできている?
ミニミニスクリーンショット;〓シーン#1

「そういうふうにできている;どっちもどっち」

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通勤ラッシュの東京駅中央通路。

人込みの流れの中で、立ち尽くしている二人。
憮然とした表情の男とサメザメと泣いている女。

そこだけ時間が流れていないかのようなエアボケット。

想像する気にもならない、多分、ありふれた別れ話。

泣かす男が悪いに決まっていようが、いやいや、あんなに辺り憚らず大泣きして見せる女も、女。

どっちが余計悪いのか興味もないし、通りすがりじゃ知るよしもないが、こんなところで泣いたり泣かせたりするような二人ってのは、端から、そうなるようになってたんだからーーー。

と、まあ、眼の端、二秒ばかりの、そうなるようにできている、ありふれた光景のスクリーンショットーーー。

(このシリーズ、続く)。

では、またーーー。

迷路脱出法その2

2008-11-13 08:29:03 | そういうふうにできている?
迷路脱出の続きです。
巨大迷路には、たいてい、真ん中当たりに島のような小高い場所があります。ウォッチタワー、物見櫓(やぐら)ですね。

つまり迷路全体を鳥瞰する、というわけです。
洞窟のようなダンジョンには、この手法は無理ですが、グラン・メイズのように上から眺めることができれば、かなり脱出の可能性は高まります。

これは、実は、二次元から三次元に次元を上げる、ということです。

一つ次元を上げると、低次元で見えなかったモノが見えるようになります。

では、三次元に棲息する我々の前に立ちはだかる巨大迷路を脱出するために、四次元の視点を持てばいいことになりますが、それは、一体どうやって行けばいいのでしょうか?

この話、もう少し、続きます。

また明日ーー

迷路脱出法

2008-11-12 08:50:25 | そういうふうにできている?
ヒト昔前、あちこちにあったグラン・メイズ、いわゆる巨大迷路遊戯施設、ですが、すっかり見なくなりましたね。

さながら現代がいままさに経済・社会情勢、巨大迷路状態で、わざわざそんな遊びどころじゃないんですかね。

ところでこの迷路を必ず脱出する方法があります。

ご存知ですか?

それは左手でも右手でもどちらか必ず一方を決めて、壁を伝いながら行く、行き止まりでも手は放さず、そのまま、どんどん行けばいつか必ず出口に到達するのです。

時間は掛かるかもしれませんがーー。
そして迷路が閉じていなくてどこかに底無しの壁がなければーー。

要は右か左かを一度決めたら途中で変えない、それこそ、右往左往しない、ということがポイントです。

さて、いま、まさに目の前に立ちはだかる巨大迷路を前に、手をどちらか決めて、歩き続けて行けるでしょうか?

脱出は、手を決めたら変えない

それがみなできたら迷路の中で野垂れ死にしたりしないのですがーー


では、また

迷路の話は続きがあります

ファーストペンギン

2008-11-11 08:46:36 | そういうふうにできている?
ーーだったでしょうか?

そういう言葉があるんだそうで。

つまり氷原にゾロゾロいる連中のなかで、エサを摂ろう(?)と、真っ先に冷たい海に飛び込むヤツのことです。

この英国の言葉が、それになるべからず、ということなのか、それになるべし、というのか、実は知らないのですが、ーー。

寒くなって真っ先にコート着るヒトと、意地でも最後まで着ないヒトといますよね。

コートくらいは、どっちでもいいのですが、いまどきの大嵐の経済社会環境では、チェンジリーダーが必要なのは明らかでしょうが、ファーストペンギンは溺れ死にしたりしないでしょうか?

でも、生物の進化は、ファーストペンギンが次々と冷たい海に飛び込み続けたからに違いない、と勝手に信じていたりするのです。

ではまた。

行列が行列を呼ぶ

2008-11-06 09:02:56 | そういうふうにできている?
かつて「コンピュータ系展示会」の出展の企画運営を生業として何年か、ほんとに一生懸命、携わったことがあります。

どうやって、展示ブースを鈴なりの満杯にできるか?  いろいろ、やりました。

その時の経験で、肌身に滲みて体感したのは;

  行列がさらなる行列を呼び起こす!

ということ。

中身はもちろん大切ですが、実は、ひとたび行列を作ることができると、あとは、アレヨアレヨ、という間に、ひとりでに、行列が伸びていくのです。

ディズニーランドしかり、今回の大統領選挙の「オバマ人気」しかり、評判のラーメン店しかり・・・。

どうやって、まず行列を作ることができるか、をクリアすると、あとは、行列が、自律的自己増殖を始めるのです。


     行列がさらなる行列を呼ぶ。


どうやら、 そういうふうにできている?・・・らしいのです。

昨日は、アカデミックを装った禅問答のようなつぶやきでしたが、・・・今日は、少し「したり顔」で・・・また、米国 大統領選挙を、斜めに、眺めなら、・・・そんなことを想っています。

では、また明日。

選択肢が広がるのは摂理?

2008-11-05 15:22:44 | そういうふうにできている?
夕刊紙の煽情的見出しでは、「オバマ圧勝」の文字が躍っています。

それぞれの政策や政治的信条については、何とも評論する立ち位置にはなく、また、その力量も持ち合わせないのですが、確実に言えるのは、「選択肢の拡がり」を、ある意味、「乱雑性」と捉えるとき、エントロピーは、必ず増大するのが宇宙の摂理ですから、最年少だの、俳優出身だの、女性初だの(あ、これは、まだか)そして今回のように、初の黒人、というように選択結果が拡がるのは、実は、「そういうふうにできているのだ」ということに、想い至るわけであります。

米国 大統領選の結果によせて、そんなことをツラツラと・・・

ーーーでは、また。

世の中も人生も素粒子も皆

2008-11-03 17:04:33 | そういうふうにできている?
ゼロサム!

このところのガソリン価格、なんでしょう、値上がり前より安いくらい。
あの騒動は、いったい何だったのでしょう?

誰かが儲け、そして違う誰かが、その分、そっくり損をする。

株も金(きん)もFXも・・・・。

差し引きは、ゼロ。

そういうふうにできている?

素粒子とその反素粒子を合わせたら、無。

存在、・・・とは、「無」からのズレ、のこと。
逆方向のズレが、「反存在」

「反存在」と、「存在」を、両方を足したらーー
元の、なんにもない、無!

今日のつぶやきBlogは、「ニヒル」!?

・・・じゃ、また