いい加減な・・・

如懿伝にょいでん〜紫禁城に散る宿命の王妃〜 第73話 届かぬ想い

性懲りもなく乾隆帝は、寒香見のために建てた宮殿に妃嬪たち招待したり、寒部の服をみてみたりしています。乾隆帝の心が理解できずしらけている妃嬪たち。乾隆帝は、寒香見を、容貴人(ようきじん)に、封じます。

如懿は、乾隆帝に「愛が人を傷つけることもあります」と、嗜めます。

いよいよ、夜伽(よとぎ)を務める容貴人(ようきじん)。

容貴人(ようきじん)が、夜伽(よとぎ)を務めたと聞いた皇太后は、乾隆帝が偏愛している容貴人(ようきじん)に、子供ができれば、勢力図が変わると、警戒します。

如懿の元を訪れた容貴人(ようきじん)は、心を開かせてくれたことに感謝します。それと、容貴人(ようきじん)は「子供を作らないようにするには、どうしたら良いですか?」と、相談します。

如懿が、皇太后の元を訪れると、皇太后は、容貴人(よいきじん)に、飲ませる薬を用意します。皇太后としても、容貴人(ようきじん)を、殺す気は無く、不妊の薬でした。皇太后は「陛下から皇后の責務として、容貴人(ようきじん)を説得したそうだな。これも、責務だ」と、如懿に言います。

如懿は「私は、皇太后にも、陛下にも逆らえません。板挟みです」と、苦しい胸の内を打ち明けます。ただ、如懿としても、乾隆帝のことを考えると、気が重いでしょうが、容貴人(ようきじん)に、対しては、それが、願いでもあるため、それほどでも無かったかも知れません。

容貴人(ようきじん)に、薬を持って行った如懿は「希望に薬よ。よく考えて。取り返しはつかない」と、最終確認をします。迷うことなく、その薬を飲む容貴人(ようきじん)。如懿は、容貴人(ようきじん)が、苦しむだろうからと、江与彬を待機させることにします。

駆けつけた乾隆帝に、江与彬は、容貴人(ようきじん)の容態は「無事ですが、子は、なせません」と、伝えます。「誰だ?。こんなことをしたのは」と、怒りの乾隆帝。「私です」と、如懿。乾隆帝から、如懿は平手打ちをくらいます。すると、皇太后が現れ「容貴人(ようきじん)の希望だからだ。陛下の行動が招いた結果だ」と、ずばっと言います。

皇太后は、如懿にやらせるだけで、知らんぷりかと思ったけど、きちんと、全ての、責任が如懿にいかないようにしてくれましたね。


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