やっぱりね。ウンスは、キ・チョルと会ったわ。牢にいて、手足を手錠で繋がれているキ・チョル。ウンスと共にやってきたチェ・ヨンは、キ・チョルに「前は逆だったな」と、言います。前は、チェ・ヨンの方が囚われていましたからね。
キ・チョルは「私は、心の病に侵されている」と、ウンスに言います。自分から、言うのかいっ!キ・チョルは「欲しいものは、なんでも手に入れてきた。しかし、心は満足しない。天界へ行けば、この病は、治せるのだろう?」と、いいます。ウンスに「天界では、そういう人は多い」と、言われ、信じられないキ・チョル。
ウンスは、微熱が出ていて、解毒剤作りを急がなければなりません。チェ・ヨンや王、王妃の姿をウンスが眺めていたのは、亡くなるかもしれないし、天界へ行けば、会えなくなるからとかそんな感じでしょうかね。
そして、ウンスは、チャン侍医が書き残してあった毒を飲んで、毒を解毒すると言うやり方を、やってみる事にします。反対するチェ尚宮、チェ・ヨン。ウンスは、腕にある傷をチェ・ヨンに見せて「飲まなくて、死ぬわ」と、説得し「手伝ってほしい」と、いいます。
毒を飲み意識の無いウンスを、看病するチェ・ヨン。
その間、手筈を整えたチョヌムジャとファスイン達は、キ・チョルの計画通り、キ・チョルを脱獄させます。そして、チョヌムジャ達は、ウンスを探しに向かいます。キ・チョル自身は、王の前に現れます。話を聞いたチェ・ヨンが現れ、キ・チョルと対峙。
意識を取り戻したウンスの前に、ファスインが現れます。もはや、これまでかと、思いましたが、テマンがなんと、濡れた布を、ファスインの手に当てる事で、力を削ぎ、そこにチェ尚宮がファスインに刀を指します。ウンスは助かったように見えましたが、ヤングクに連れさられました。