いい加減な・・・

如懿伝にょいでん〜紫禁城に散る宿命の王妃〜 第79話 残された指輪

レイ妃らの思惑通り、幻覚を見た永キは、乾隆帝に「母上と凌雲徹は抱き合っていました」と、告げます。凌雲徹は投獄。

如懿は、はめられたことに気づき、永キが食べたものなどを、調べるように言います。永キについていた太監も亡くなり、調べる手立てを失う如懿達。もちろん、太監は、進忠によって始末されている訳なんですが・・・。太監だって、言われたことをやっただけだろうに、レイ妃、進忠連合は、簡単に人を殺めるのね。

如懿の身を守ることしか頭にない愉妃は、如懿に「お姉さまの潔白を証明するには、凌雲徹を亡き者にするしか無いわ」と、言います。「軽率なことはしないで」と、如懿。

昔のよしみでとばかりに、獄中の凌雲徹に「拷問で、傷だらけだろうから、薬を持ってきたわ」と、レイ妃。凌雲徹が「指輪を返してくれ」と、言うので、はめていた指輪を返すレイ妃。ってか、レイ妃は肌身離さずその指輪を、身につけていたのね。愉妃は、如懿付き太監と、慎刑司向かう途中、侍女と共に出てきたレイ妃を見かけます。

愉妃が凌雲徹に「これが、お姉さまのため」と、説明します。凌雲徹は、それを、百も承知でした。愉妃は「もし何かあれば、私が代わりにやり遂げてあげる」と、言います。凌雲徹は、例の指輪を差し出し「これが、何かの役に立つ時があるかも知れません」と、言います。

愉妃から、如懿への気持ちを聞かれた凌雲徹は「男女の情を超えて、お慕いしていました」と、答えていました。愉妃は、皇后の名の下、凌雲徹を、窒息の刑に処します。報告を受けた乾隆帝は「ずいぶん、苦しむ処刑にしたんだな」と、言います。どうせ殺すなら、苦しませず殺せば良いのにと、思ったけど、そこも、評価の対象なのね・・・・。

如懿は、愉妃に「私のためだとはわかっているけど、どうしても許せなの。凌雲徹とは冷宮の時から支え合ってきた。知己の仲と言えるわね」と、言います。ちょうど、江与彬が、永キの食事が原因だと、突き止めていたんですね。無念の如懿が、外を眺める姿もオープニングに有ったでしょうか?


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